2026.10.05
DigOut連載とはー?
数多くの若手アーティストをサポートしてきたDigOutが、今知ってほしいと思う若手アーティストやイベントなどを、全国各地から見つけて紹介していきます!
Curated by 遊津場
(Eggs公式キュレーター、AWA公式ユーザー、音楽ライター。若手邦ロックの分野に強く、RADIO CRAZYのANTENNA STAGE、閃光ライオット、十代白書などの公式レポを担当)
「人間について、愛について歌う」東京のスリーピースロックバンド、anewhiteが11月に東名阪ツアーを開催します。解禁時にはツアータイトルが未定でしたが、この度『Top of the World Tour』というタイトルに決定しました。タイトル名は「いつも、まるで世界のてっぺんにいるかのような気分にさせてくれるあなたに感謝を伝えに行きます(Vo.Gt佐藤のXより)」から名付けたとのこと。お茶目なチケット先行タイトルは続くのかな。
彼らの歩みなどは、既にDigOutでもインタビュー、昨年12月のワンマンライブ『三原色』のライブレポートを実施しているので、そちらを確認いただくのが正確かと思います。
※インタビュー
※ワンマンライブレポート
DigOutチームも大好きだと思いますが、私も振り返れば結成年から追っていて、1st Full Album『2000’s』リリース時には公式ライナーノーツを担当させていただきました。なので新たな挑戦を始めたなら、DigOutでコラム書いちゃいますよね。
もちろんそれは最新の姿がちゃんとカッコいいからです。新体制になってから見たライブは昨年のMINAMI WHEELの一度だけですが、まずとても楽しそうにやっていたので、こちらも一緒にワクワクしました。
そして簡単に言葉も音楽も切り抜かれる時代で、言葉もサウンドも重なるごとに味わいや豊かさを増していく20代のギターロックバンド自体が希少な存在ですし、しかももう既にそういった曲達が何曲も育っているキャリアがあるとなると、今の時代のスピードに疲れている、まだanewhiteを知らない10代が何かのきっかけでanewhiteという箱を開けた時に、とんでもない宝物になって映ると思います。anewhiteは奥深さがありつつも透明感とスマートさもあるので染み込みやすいですし、元々anewhiteのリスナーって優しい人が多い印象だから新規も入りやすそうですし。こういう土壌で勢いを加速していくバンドが最近増えているので、そういった面でも期待値が高いバンドです(心臓爆発日和のシーンはそのイメージがあります)。
新曲『吐く愛』も愛の見え方について考えてしまう彼ららしいナンバー。誰もが心にも頭にも何かしらの解明不能かつ唯一無二の温度のフィルターや霧がかかっている中で、愛が生まれることは希望だなと思える元気の出るナンバーです。明るいサウンド調で良かった。ライブという空間は純粋な愛が満ち溢れているので、さらに効果を持ちそうです。
あぁ『チョコレート・ハートレイト』と『君が夜』についても書きたいのに文字数!
今後も勝手に追っていき、きっかけを作りたいと思います。
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