<DigOut 連載vol.37>注目のアーティスト紹介コラムーー「バチカン市国に愛されたい」

<DigOut 連載vol.37>注目のアーティスト紹介コラムーー「バチカン市国に愛されたい」

2026.02.27

DigOut連載とはー?

数多くの若手アーティストをサポートしてきたDigOutが、今知ってほしいと思う若手アーティストやイベントなどを、全国各地から見つけて紹介していきます!

Curated by 遊津場

(Eggs公式キュレーター、AWA公式ユーザー、音楽ライター。若手邦ロックの分野に強く、RADIO CRAZYのANTENNA STAGE、閃光ライオット、十代白書などの公式レポを担当)

バチカン市国に愛されたい

07世代です。去年06世代をフックアップしていた人はちゃんと変わらず追いかけていますか?脊髄反射的に若さや高校生というだけで反応してませんか?全然みんな若いのに。

“高校生×バンド”に対する脚光が昨年から多くなっている気がするんですが、サイクルが早いゆえに、出てくるべき高校生バンドってまだいそうなのに、逆に出れていない気がするんですよね。でも焦らなくていいと言いたい。しっかりインプットと友達作りをしていれば大丈夫です。

これについて話し出すと逸れまくるので止めますが、要するにそんな難しい時代をいち早く射止めているバンドが、このバチカン市国に愛されたいだと思います。

令和世代のギターオルタナに影響を感じるサウンドながら、古くからのライブハウスのアンダーグラウンドの空気感をまとっています。血なまぐさい感じや世界を斜に構えて見る感じの中にピュアな感情が見えてきます。わざとらしいダークヒーローさがそこにはなく、本当に救世主ではなく、それを超える「超救世主」になりたいという思いがサブスク配信された4曲から伝わります。だからこそ『紫煙』の寂寞はすごいです。

これからさらにいろんな世界を知った時に、どんな表現をしてくれるのかが楽しみです(もちろん楽しむのが第一で)。

2月1日に行われた緊急ワンマンライブには入れきれないほどの人が見に来たらしいです。

そして3月26日には初自主企画「今日だけは世界一小さい国じゃなくてあんたに愛されたい」を渋谷Milkywayにて開催。開催2ヶ月半前の時点でチケットが残り少ないので、この記事が公開される頃には…

2/10時点で対バン相手にはこちらも異端性のある濃いロックが持ち味で深いとこまで響かせるBonSimと後輩のLong Notesの出演が決定しています。今後の出演者解禁も楽しみです。

関東だとねぎ塩豚丼も同い年ですか。名前がどっちも覚えやすいですね。この2組が新年度以降ライブハウスでどんな活動をするかは、非常に楽しみです。そして06〜08世代で僕は1つ世代交代が各地であると思うので、引っ張っていってほしいですね。そしてバチカン市国の人にまで愛されたい。

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