2026.01.30
DigOut連載とはー?
数多くの若手アーティストをサポートしてきたDigOutが、今知ってほしいと思う若手アーティストやイベントなどを、全国各地から見つけて紹介していきます!
Curated by 遊津場
(Eggs公式キュレーター、AWA公式ユーザー、音楽ライター。若手邦ロックの分野に強く、RADIO CRAZYのANTENNA STAGE、閃光ライオット、十代白書などの公式レポを担当)
昨年メジャーデビューしたカラノアが2月26日に自主企画「Log Book Fest. Vol.4」をTOKIO TOKYOにて開催します。今回は’97,Kidsを招いてのツーマンライブで行うため、長尺でカラノアを楽しめるファン待望の1日となっています。
昨年はカラノアにとって大きな1年となったでしょう。元々結成したての際から、早耳リスナーには注目の存在で、実際にオーディションなどでも結果を出していました。ただなかなか全国区に広がりきるタイミングが来てないなと思っていたので、メジャーデビューと聞いた時には「あら、一気にきたわね」という所感でした。
しかし昨年8月に大阪でライブ見た時に、非常にクオリティが高く、世界観や温度を一気に自分達のものにしていました。そこから気になり始めると、偶然10月、11月とライブレポートの機会をいただき、回を重ねる度に楽しくなっている自分がいて、すっかりハマってるな、さらに知られてほしいなと思いました。
そして10月にTVアニメ「ガチアクタ」第2クールエンディング主題歌『番』のMVが150万回再生超えのスマッシュヒット。その名前も広がるタイミングで12月には大阪での自主企画も行うなど、ライブを多く重ねて、存在感が増していっています。堂々2026年注目のバンドです。
クリアなギターロックも、アーバンなオシャレサウンドも、ダークサイドミュージックも、歌詞も合わせて縦横無尽に駆け巡るインテリジェンスさが持ち味です。カタカナ多いな。この器用さは雄大(Vo/Gt)のルーツであるRADWIMPSの影響を色濃く感じます。私もwimperなので。
早口に捲し立てるパートのクオリティも、カリスマ性のある歌い上げも、複雑で繊細な楽器の音色にも、ちゃんと全国のwimper、だけでなく邦ロックリスナーは納得させられると思います。同時に『aquarium』のポップ感や、最新曲『Sugoroku』のボカロ感に代表されるように、他にも様々なトレンドが入っているので、独自のカラノアミュージックも当然しっかり感じられます。
こうなるとライブが気になりますね。11月に見たライブは20分に5曲と詰め込んでいましたから、ツーマンライブの尺だと、それはそれはバラエティ豊かなセットリストになるのではないでしょうか。雄大がライブで見せる「いいね〜」という不敵なキャラクターも魅力です。
2026年の抱負は「商売繁盛」。沢山の人を魅了して、美味しいラーメンを沢山食べられる1年にしてほしいですね。

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