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ヤマハがCordoba社が所有するギターブランドの販売などを開始

2024.03.11

ヤマハがCordoba社製品の販売業務などを開始

株式会社ヤマハミュージックジャパン(以下、ヤマハミュージックジャパン)が、カリフォルニア州サンタモニカに本拠を置くCordoba Music Group, LLC(以下、Cordoba社)所有のギターブランドの販売などを3月1日から開始。

ヤマハミュージックジャパンは、日本国内で楽器・音響機器棚卸販売や、教室事業を展開するヤマハ株式会社(以下、ヤマハ)の100%子会社だ。

今回、ヤマハのギター事業子会社であるYamaha Guitar Group, Inc.の傘下に、Cordoba社が加わったことを受け、3月1日から同社所有のギターブランド「Cordoba(コルドバ)」と、「Guild(ギルド)」、ギターピックアップブランド「DeArmond(ディアルモンド)」、楽器ケースブランド「HumiCase(ヒュミケース)」の販売・修理・サポート業務を日本国内で開始。

個性的なナイロン弦ギターとウクレレが市場で高評価

Cordoba社の「Cordoba」は、伝統的な職人技術とモダンなデザインを融合させた個性的なナイロン弦ギターと、ウクレレが市場で高評価を獲得している。また、「Guild」は現在に至るまで、世界中のミュージシャンに愛用されているアイコニックなギターブランドだ。

ヤマハのギターとは趣の異なる特徴や魅力を備えた商品ラインアップで、これらの取り扱いを開始することにより、ギタリストやウクレレプレイヤーの幅広いニーズに対応していく。

また「Line 6」や「Ampeg」などの取り扱いブランドとのシナジーを最大化し、新たな顧客価値の創出も目指す。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ヤマハ株式会社 プレスリリース
https://www.yamaha.com/