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ヤマハが防音室『アビテックス』を京急分譲マンションに導入決定
2024.11.26
大規模物件での『アビテックス』の導入は国内初
株式会社ヤマハミュージックジャパン(以下、ヤマハ)が、京浜急行電鉄株式会社(以下、京急電鉄)と京急不動産株式会社(以下、京急不動産)と業務提携し、両社が分譲を行う新築マンション「プライムパークス横浜並木 ザ・レジデンス」に、防音室『アビテックス(AVITECS)』を導入すると、11月7日に発表した。
ヤマハは30年以上にわたり全国で防音室の販売と設置を手がけ、累計4万台以上の導入実績がある。
近年では楽器練習のみならず、在宅勤務や動画配信のニーズが増加しており、防音室への関心が広がっている。
そこで今回ヤマハは、神奈川県横浜市に位置する同分譲マンションに、遮音性能が最も高い「アビテックス セフィーネ NS・Dr-40 タイプ」を中心に、オプションとして導入。
分譲数が100戸を超える大規模物件での同防音室の導入は国内初となる。
防音と快適な音場を追求した『アビテックス』
『アビテックス』は、ヤマハがこれまで積み重ねてきた経験と培ってきたノウハウ、長きにわたる研究と経験から、音響と音場に関する膨大なデータを蓄積し、その全てを注ぎ込んで開発した防音室だ。
独自の3層構造のパネルを用いて優れた遮音性能を備え、建物躯体との総合的な防音処理で部屋全体の高い遮音効果を発揮。
音を遮るだけでなく、美しい音が心地よくきこえる“音の環境づくり”に注力し、防音と音場(音の響き)が心地良さをつくるために整えられた環境を提供する。
「アビテックス セフィーネ NS」には、用途に合わせて声楽やクラリネット、オーボエなど、立って演奏する楽器の演奏に適したサイズの0.8畳から、ヤマハのグランドピアノ『C5X』クラスで、レッスンやアンサンブルができる4.3畳までのサイズから選択が可能だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ヤマハミュージックジャパン プレスリリース
https://download.yamaha.com/