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VALETON社からマルチトラックサンプラー「VLP-200」が登場
2024.10.30
“LOOP 1”と“LOOP 2”が独立して動作
オールアクセスインターナショナル株式会社は、正規代理店を務めるVALETON社から、新たなマルチトラックサンプラー『VLP-200』が登場したことを10月21日に発表している。
『VLP-200』はデュアル・フットスイッチを搭載しており、独立して動作する2つのループ“LOOP 1”と“LOOP 2”の活用が可能。
シリアルとフリーモードの2つの内蔵ルーパーコラボレーションモードを選択でき、2ループを簡単に並行して再生したり、2ループトラック間のソングセクションとしてトランジットしたりできる。
また、“LOOP 1”と“LOOP 2”のオーバーダブトラックの長さは、ベーストラックの長さの整数倍長として制御できる「スマート・ダブリングトラック・オーバーダビング」機能を搭載。
現LOOPに録音が含まれている場合は、現ループトラックの長さの整数倍にオーバーダブ期間を設定できる。
オーバーダブ録音時間が整数倍でない場合は、整数倍で自動的に録音が終了するまで、フットスイッチのライトが青色でゆっくり点滅する。
メトロノーム付きの新しいリズムパターンを100種類内蔵
『VLP-200』には、メトロノーム付きの新しいリズムパターンを100種類内蔵。
24ビット/48kHzの高サンプリングレートのドラムサンプルで構成され、ロックやポップ、メタル、ジャズなど16種類のリズミックドラムキットスタイルを提供する。
また、手動録音機能だけでなくユーザーフレンドリーな自動録音機能も備えており、自動録音でフットスイッチを押し、一定レベルの信号入力が検出されると、その時点でのLOOPが自動で録音を開始するようになっている。
3.5mmヘッドフォン出力、MIDI端子、外部フットスイッチと接続できるCTRLコネクターなどを搭載。
MIDIインターフェースでは『VLP-200』と外部機器の同期も可能だ。
10月24日から国内販売が開始されており、想定売価は税込み22,880円となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
VLP-200
https://allaccess.co.jp/valeton/vlp200/
オールアクセスインターナショナル株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000072397.html