ローランドの電子ドラムとキーボードがグッドデザイン賞を獲得

圧倒的な静粛性を追求した『VQD106』

ローランド株式会社が、Vドラム・クワイエット・デザイン『VQD106』と、ミュージック・クリエーション・キーボード『GO：KEYS 5』『GO：KEYS 3』について、2024年度グッドデザイン賞を獲得したと10月16日に発表している。
　
『VQD106』では、従来の電子ドラム「Vドラム」比で打撃音と振動の発生を75%軽減。
演奏者が求める演奏性や表現力を損なうことない圧倒的な静粛性が追及されており、周囲への騒音や階下への振動を気にすることなく、存分にドラム演奏を楽しむことが可能だ。
　
メッシュヘッドや低硬度ゴム、半球形状のゴム足など、各パーツの改善を積み重ねることで高い静粛性が得られており、あらゆる人にとって音楽をより身近なものにするという高義なミッションにも対応。
考え抜かれたデザインとユーザーエクスペリエンスを重視する姿勢などで、審査委員から高い評価を獲得した。
　

初心者でもクリエイター感覚で本格的な演奏などが可能

『GO：KEYS 5』と『GO：KEYS 3』は、初心者でもクリエイター感覚で本格的な演奏や曲づくりができるキーボードとなっている。
　
ローランド最高峰のサウンドと自動伴奏機能を搭載し、指一本で演奏できるほか、パソコンやスマートフォンと連携した演奏や曲づくりにも対応。
クラウドベースのプラットフォーム「Roland Cloud」からは、音色と伴奏スタイルを使いすることも可能だ。
　
審査委員からは、ボタンの配置とシンプルかつ明確なインターフェース、無駄のない設計で、軽量化しており持ち運びやすく、シンプルなデザインやポップで親しみやすいカラーを採用したことで性別を問わず使用できることなどが評価された。
　
（画像はプレスリリースより）
　
　
▼外部リンク
　
ローランド株式会社 プレスリリース
https://www.roland.com/jp/news/1114/