2026.04.10
DigOut連載とはー?
数多くの若手アーティストをサポートしてきたDigOutが、今知ってほしいと思う若手アーティストやイベントなどを、全国各地から見つけて紹介していきます!
Curated by 遊津場
(Eggs公式キュレーター、AWA公式ユーザー、音楽ライター。若手邦ロックの分野に強く、RADIO CRAZYのANTENNA STAGE、閃光ライオット、十代白書などの公式レポを担当)
大阪発“ネオキューティーロックバンド”三四少女が4月8日にワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビューし、メジャー1st EP『一生仲仔』をリリースしました。
表題曲『一生仲仔』はアニメ「オタクに優しいギャルはいない!?」のエンディングテーマになっています。また「我等友情永久不滅ツアー」と題して、東名阪ツアーも開催されます。いろいろまとめておめでとー!
本人達の言葉にもありますが、昨年はメンバーの脱退もあって解散の危機がありました。だからこそ今年1月のワンマンライブでの「大切なお知らせがある」の告知は本当にポジティブなものか、ネガティブなものか分からなかったです。
結果はめっちゃ乗り越えて、めっちゃポジティブなやつ(メジャーデビュー発表)で良かったです。ワンマンは見れなかったのですが、2月のMiMiNOKO ROCK FESでのライブが、以前のモードの爆発力と、現在のモードの中毒性が良い具合の化学反応を起こしていて、過去に見た三四少女のライブの中でも個人的に1番良かったです。
そのライブで良いアクセントになっていたのが、今回のEPにも収録されている『激烈!シビカラ殺法』でした。
このバンド特有のチャイナ感と引き付ける捉えどころの無さがしっかり入っていて、ライブで盛り上がることは間違いないでしょう。三四少女の得意技の1つとも言える、わちゃわちゃカラフルな曲です。
新曲『一生仲仔』もその特徴が出ていて、それもあってか「オタクに優しいギャルはいない!?」は、ラブコメということしか私も知らないのですが、曲を聴くだけでラブコメアニメ特有のドタバタとした絵のバックで流れるシーンがすぐ想像できました。
良い意味で川田羽撫子(Vo/Gt)ボーカルだけでなく、アニメヒロイン2人が歌っているバージョンも聴いてみたい曲です。それは川田始め、メンバーがあらゆるカルチャーやクリエイティブへのリスペクトがあるからかなとも思います。カラオケ印税でアホほど儲けてほしいです。
『青い春』というまた違う質感の曲も入ってますし、バンドの幅を広げつつ、色味も深めたEPになっています。
ツアーでは東京・CAT ATE HOTDOGS、名古屋・the dadadadys、大阪・クジラ夜の街とのツーマンとなっています。東京での大阪の先輩との物語のあるツーマンやtetoが好きという川田はどうなるんだろうという名古屋、ツアーファイナルではクジラのファンタジーに三四少女のファンタジーが混じるとどうなるのかも楽しみです。大きな愛を受け取りに行きましょう。
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