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楽譜認識&楽譜作成ソフトウェアの学校向け製品『スコアメーカー 学校版 13』が登場

2024.09.22

児童生徒用アプリに切り替えられる機能などを追加

株式会社河合楽器製作所は、楽譜認識&楽譜作成ソフトウェア「スコアメーカー」の学校向け製品『スコアメーカー 学校版 13』(Windows11/10用:日本語版)を、10月23日に発売する予定。
これに先立ち9月11日から体験版が公開されている。
 
同製品は個人ユーザー向けに販売中の『スコアメーカーZERO プラチナム』を基に、学校向けに特化するために開発されたもので、児童生徒用アプリに切り替えられる機能を搭載。
これにより、音楽の先生だけでなく児童生徒も幅広く利用できるようにした。
 
直感的に操作できるシンプルなインターフェースが採用されており、音楽の創作、楽器の練習、鑑賞など、さまざまな音楽の授業で利用することが可能。
また、1つの楽譜をリハーサルマークや指定小節単位で、簡単に分割や結合ができ、グループで曲制作をする授業や、共同制作にも対応している。
 

AIの活用でかすれた印刷楽譜でも正確に読み取りが可能

『スコアメーカー 学校版 13』では、AIを採用したことで楽譜認識機能が大幅に向上。
かすれた印刷楽譜も正確に読み取れるようになった。
 
ライセンスには2種類が用意されおり、1つ目は1年間有効で校内の全てのパソコンにインストール可能な「学校フリーライセンス版」で、標準価格が税込み41,800円。
2つ目は、1台のパソコンに無期限利用可能で買い切り版の「永続ライセンス版」で、こちらも標準価格は税込み41,800円。
 
なお、同学校向け製品の体験版では15日間、全機能を無料で使用できるため、学校での導入前に実際の操作感を確認することが可能だ。
 
(画像はプレスリリースより)
 
 
▼外部リンク
 
株式会社河合楽器製作所 プレスリリース
https://www.kawai.co.jp/news/date/2024/