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ヤマハがGuild アコースティックギター『TRAVELER』を発売

2024.07.21

フラッグシップモデルにコンサートスタイルが登場

株式会社ヤマハミュージックジャパンが、Guild アコースティックギター『TRAVELER』を9月上旬に発売する予定だ。
 
「Guild」は米国ニューヨーク州で創業し、世界中のミュージシャンに愛用されているアイコニックなギターブランドだ。
 
今回発売される『TRAVELER』は、これまでのGuildアコ―スティックギターのデザインを引き継ぎつつどこにでも簡単に持ち運びできるギターを目指して作られており、ドレッドノートスタイルのボディを一回り小さく、かつ569mmの短いスケール(弦長)とすることでコンパクトなサイズを実現。
 
全長は871mmで、Guildブランドの伝統的なアコースティックギター「D-55」の全長1061mmと比較して約82%になっている。
 

力強く豊かなサウンドになる「アーチドバッグデザイン」

『TRAVELER』はオール・マホガニー構造で、表板・側板・裏板全てに温かな音色をもたらすマホガニー材を使用。
鳴りのよいオープンポア・サテン仕上げが施されている。
 
また、裏板を湾曲させることで低音部が豊かに響く設計「アーチドバッグデザイン」も採用。
力強く鳴り、太い音で豊かに響くサウンドが得られるようになっている。
 
また、ボディやネックの仕上げには、木材の質感がありながら滑らかに手になじむオープンポア・サテンフィニッシュが施されているほか、ヘッドにはGuild伝統の「G-Shield」をモチーフにしたロゴがプリントされている。
 
音楽の旅を快適にサポートする専用のデラックス・ギグバッグが付属し、希望小売価格は税込み42,900円だ。
 
(画像はプレスリリースより)
 
 
▼外部リンク
 
株式会社ヤマハミュージックジャパン プレスリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2024/24071701/