2025.01.09
オーディオストリーミングサービス Spotify(会社名 Spotify AB / 本社 Stockholm, Sweden)は、今年飛躍が期待される注目の新進国内アーティスト10組を「RADAR: Early Noise 2025」として選出した。
Spotifyは今回選出した10組を、プレイリストやライブイベント、さらにはアーティストの魅力を紹介する様々なコンテンツやコラボレーション企画などを通じて、国内外の音楽ファンに積極的に紹介していく。
AKASAKI
18歳の高校生シンガーソングライター「AKASAKI」。
2024年4月24日に「弾きこもり」をリリースして、アーティストとして本格デビューを果たした。
TikTok × Spotifyの「Buzz Tracker」10月度のMonthly Artistsに選出され、リリースした「Bunny Girl」は、Spotify Japan・Top50「1位」、YouTube Music Video「1位」、Billboard、オリコン・ストリーミング最高位「4位」と異例の大ヒットを継続中。
2025年は、RADAR: Early Noise 2025に選出されるなど、業界最注目の新人アーティストの1人となっており、3月31日には、渋谷WWWにて人生初となる、高校卒業記念のワンマンライブの開催を控えている。
高校卒業後も、音楽の道に進むことを両親に認めてもらうために、オリジナル曲のストリーミングヒットを目指している。
ziproom
神戸を拠点に活動するArichとShimonの2人によるヒップホップコレクティブ。
ヒップホップ、エレクトロ、実験音楽、ダンスミュージック等への造詣が深い彼らは、日常、スタジオ、ダンスフロアでの体験を楽曲に昇華し、全ネットワークに発信している。
2024年1月に1st EP 『unzip』、4 月にMixtape『nuzip』をリリース。同年8月28日には SINGLE「Dive」をリリースしSpotify バイラル50では日本、韓国、ベトナム、マレーシア、ナイジェリアの5ヶ国で上位にチャートイン。SNSを中心に世界各地での拡がりを見せている。
10月30日に最新 EP「Ebis」をリリースし、CIRCUS TOKYO / CIRCUS OSAKAにてEbisリリースパーティーとして初の主催イベントを開催、両会場チケットがSOLD OUTし成功を収めた。
神戸から世界へと活動の幅を広げる彼等から今後目が離せない。
7co
ボーカル芦田菜名子と音楽プロデューサーRYUJAによる音楽プロジェクト。
HIPHOP、R&Bをベースとしたトラックにポップスを融合させた先進的なサウンドと共感性の高い歌詞が注目を集める。2025年2月新曲配信リリース予定。
Starts in 2022. A music project by vocalist Nanako Ashida and music producer RYUJA.
The advanced sound that fuses pop music with HIPHOP and R&B based tracks and
highly sympathetic lyrics are attracting attention. A new song will be released in February 2025.
乃紫
【乃紫(noa)について】
作詞・作曲・編曲・歌唱・アートワークに至るまでをセルフプロデュースする新世代女性シンガーソングライター。
2023年から本格的に音楽活動を開始し、オリジナル楽曲の投稿がTikTokでミリオン再生を連発。TikTok総再生数19億回を記録した「全方向美少女」が、TikTok上半期トレンド大賞2024ミュージック部門を受賞、THE FIRST TAKEへの出演も果たすなど、Z世代を中心にSNSやサブスクで話題の最注目アーティスト。
PAS TASTA
2022年にデビューしたサウンドギーク6人によるJ-POPプロジェクト〈PAS TASTA〉。メンバーはウ山あまね、Kabanagu、hirihiri、phritz、quoree、yuigotと、国内外で注目を集める音楽プロデューサー/シンガーソングライター。
2023年に1stアルバム『GOOD POP』をリリース。2024年には「とにかくデッカいJ-POP」を志向し、シーンの枠を超えた総勢8組のアーティストを客演に迎えた2ndアルバム『GRAND POP』をリリースし、Spotify O-EASTで開催されたワンマンライブはチケットが即完するなどジャンルを超えて注目度が高まっている。
Billyrrom
Billyrrom(ビリーロム)。東京都町田市出身のメンバーによって2020年に結成されたバンド。
SOUL、FUNK、ROCKなど多彩なルーツを融合させ、次世代ポップミュージックを創出している。毎年行うワンマンライブは常にソールドアウト、Music Videoの9作品がYouTubeで100万回再生を突破。
シングル「Once Upon a Night」はSpotifyで日本、台湾、ベトナムでのバイラルチャートやアジア9カ国プレイリストイン、USEN SNS HITランキング2位を記録。世界で1000組以上の中から25組が選ばれる「Fender NEXT」に選出され、国内外で注目を浴びている。
FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVALをはじめ海外での大型フェスにも出演。独自の音楽性“トーキョー・トランジション・ソウル”で新時代を切り拓き注目を集めている。
ブランデー戦記
2022年8月結成、蓮月(G, Vo)、みのり(Ba, Cho)、ボリ(Dr)からなる大阪発の3ピースバンド。同年12月にYouTubeに公開された、メンバー自らが撮影と編集を手がけた「Musica」のミュージックビデオがわずか1カ月で100万回再生を突破するなど注目を浴びている。
2023年1月に本格的に活動をスタートさせると、8月に1st EP「人類滅亡ワンダーランド」をリリースし、8月から9月にかけて初の全国ツアーを開催した。
2024年1月には日本テレビ「バズリズム02」の恒例企画『これがバズるぞ!2024』で2位を獲得し大きな話題に。「COUNTDOWN JAPAN 23/24」「JAPAN JAM2024」や「VIVA LA ROCK2024」などの大型フェス、ロックバンドの登竜門「スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR2024」にも出演。8月には2nd EP『悪夢のような1週間』をリリースし、東京LIQUIDROOM、大阪BIGCATにて「2nd EP『悪夢のような1週間』Release Tour」を開催するなど、今後も目が離せない。
Lavt
2002年生まれ、大阪市出身。小学2年生の時にASIAN KUNG-FU GENERATIONを聴いて衝撃を受けベースを始める。
その後ギターを独学で始め、中学生の時に姉の影響でボーカロイドを好きになり、ニコニコ動画にて「歌ってみた」の投稿を始める。高校生の時にオリジナルのボーカロイド曲を投稿し音楽制作をスタート、ボカロ曲週間ランキングにて1位を獲得。
本名の”海”という言葉をインドネシア語に翻訳した「Laut(表記は Lavt)」名義で活動開始。2024年5月にリリースしたシングル「オレンジ」がSpotifyバイラルチャート入り、プレイリスト「キラキラポップジャパン」のカバーに起用。
「L4DY」のデモ音源をinstagramに投稿したところ200万再生を超え、台湾のSpotifyバイラルチャート入りし海外からのリスナーも着実に増えている。11月リリースのミニアルバム「ZERO」に収録された「カゲロウ」が高評価を受け、プレイリスト「RADAR: Early Noise」のカバーに選出されるなど注目度の高い曲をコンスタントにリリースしている。
2025年5月には自主企画を渋谷WWWと梅田シャングリラにて開催予定。作詞作曲、編曲も一人でこなす期待のソングライター。
Reina
クリエイティブレーベルw.a.uのR&Bシンガー。
ダンサーとしての活動経験によって幼少期からATCQやMobb Deep、Soulquariansなどの90年代ヒップホップ/R&Bを中心に様々なブラックミュージックに影響を受ける。力が抜けつつも独特の太さを持った歌声を有しており、時にラップもこなすような高いポテンシャルも兼ね備える、日本では稀有な本格派R&Bシンガーである。
2023年の2月にリリースされた1st Album ʻYou Were Wrongʼ は各国のチャートの上位に入るなど、活動開始から1年未満のアーティストでは異例の反響があった。
昨年リリースしたEP『A Million More』も高い評価を獲得し、5月に表参道WALL&WALLにて行われた初のワンマンライブもソールドアウトさせ、着々とその存在感を確かなものにしている。ブラックミュージックのあらゆる文脈を内包しつつ現代的なR&Bの解釈が施された楽曲を生み出す、今まさに注目のアーティストである。
レトロリロン
“明日”ではなく”今日”を生きる
2020年6月、東京にて結成。
Vo/Ag 涼音
Key miri
Ba 飯沼一暁
Dr 永山タイキ
“今日を生きる”ありのままの気持ちを歌った歌詞、中毒性のあるソウルフルな歌声、バックグラウンドが異なるメンバーが織りなすジャンルレスなプレイが魅力のポップスバンド。
誰しもが時に抱える孤独感や焦燥感など、繊細な心に深く寄り添う歌詞が、聴き手の日常に小さな光を灯す。
2024年SHIBUYA CLUB QUATTRO含む東名阪ワンマンツアーが全会場SOLD OUT。全国各地の大型フェスやサーキットイベントにも多数出演し、ダイナミクスのある熱いライブパフォーマンスで大いに注目を集めた。
2025年1月に3rd EP「アナザーダイバーシティ」をリリース。2月からは過去最大規模となるEX THEATER ROPPONGIを含む7大都市9公演のワンマンツアーを開催する。
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(画像はプレスリリースより)
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