「ハミングバード」にカッタウェイ仕様の3機種が登場
ギブソンが、人気のアコースティックモデル「ハミングバード」にカッタウェイ仕様の『Hummingbird Studio EC』と、『Hummingbird Standard EC』、『Hummingbird Standard Rosewood EC』をリリースしたと、12月6日に発表している。
『Hummingbird Studio EC』は、ギブソンのスクエアショルダーの伝統を受け継ぎつつ、カッタウェイ仕様のマホガニー・ボディとシトカスプルーストップを採用。
ハイフレット・ポジションでの高い演奏性を実現した。
ユーリー材のネックには指板としてローズウッドを採用し、マザー・オブ・パールのパラレログラム・インレイが施されている。
TUSQ製のブリッジピンやサドル、ナット、グローバーロトマチック・チューニング・マシンなどが搭載され、安定したチューニングが得られることも特徴の1つだ。
バンドに埋もれず切れ味の良いカッティングなどに対応
『Hummingbird Standard EC』では、フルサイズのマホガニー・ボディと厳選されたシトカスプルース・トップを組み合わせており、バンドサウンドに埋もれず切れ味の良いカッティングや、最先端のフィンガーピッカーが求める繊細なピッキングニュアンスまで対応。
オールラウンダーな存在となっている。
『Hummingbird Standard Rosewood EC』は、ローズウッドのサイド&バックとシトカスプルース・トップを組み合わせ、従来のハミングバード比で、より深みのあるトーン特性が得られるモデルとなった。
『Hummingbird Studio EC』は参考価格税込み435,600円。
『Hummingbird Standard EC』は参考価格税込み580,800円。
『Hummingbird Standard Rosewood EC』は参考価格税込み668,800円。
いずれも、国内ギブソン正規販売店において販売中だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ギブソン プレスリリース
https://gibson.jp/news-events/22927