老舗家具メーカーの飛騨産業が創りだす天然木を使用
株式会社河合楽器製作所(以下、河合楽器製作所)が飛騨産業株式会社(以下、飛騨産業)とのコラボレーション商品「ピアノスツール WS-1」を、3月15日に発売する予定だ。
河合楽器製作所は2021年にも飛騨産業とのコラボレーション商品として、天然木の高級家具調ミニグランドピアノ「KAWAI meets HIDAミニグランドピアノ」を発売。小さな子どもから大人まで、幅広い年齢層の人に愛用されている。
「ピアノスツール WS-1」には、老舗家具メーカーの飛騨産業が創りだす天然木“ウォルナット”を使用。美しい造形や肌触りの良い表面仕上げが座面や脚などに施されており、木それぞれが持つ個性、表情が生きる世界に1つだけのピアノスツールとなる。
なお、電子ピアノCAシリーズやCNシリーズの「ナチュラルウォルナット調仕上げ」や、新色の「モカウォルナット調仕上げ」などにもマッチする色合いの天然木だ。
ピアノ演奏しやすい480ミリという高さに
「ピアノスツール WS-1」では、ピアノ演奏に最適なスツール高さの調査・検討を重ねてきた。その上でピアノ演奏者が正しい姿勢で気持ちよく演奏できるように、480ミリという高さを導きだした。
また、1枚のむく材を曲げて曲線をつくり上げる飛騨産業の「曲木技術」を採用。木を削ることなく座りやすいカーブを実現しており、体にフィットする安定した座り心地となっている。強度が高く、ストレスなく長時間の演奏が可能だ。
サイズは横440ミリ×奥行き380ミリ×高さ480ミリで、重量は4.4キロ。税込み価格は57,200円となる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社河合楽器製作所 プレスリリース
https://www.kawai.co.jp/news/20240220-2/