『YH-5000SE』が銅賞を獲得
ヤマハ株式会社(以下、ヤマハ)が、フラッグシップヘッドホン『YH-5000SE』について、「アジアデザイン賞2024」で銅賞を獲得したことを11月6日に発表している。
同ヘッドホンは、平面磁界型ドライバー「オルソダイナミックドライバー」を先進技術で再設計したフラッグシップヘッドホンだ。
既に国内の「グッドデザイン賞(2023)」や、国際的なデザイン賞では「iFデザインアワード(2024)」、「Red Dotデザイン賞(2024)」を獲得しており、今回で国内外合わせて4度目の受賞となった。
日本製・圧延平畳織ステンレスフィルターを採用
再設計されたヤマハ独自の「オルソダイナミックドライバー」では、音質劣化を最小限に抑えるためドライバーを中央で固定せず、同心円状の波形とパターン補強によって形状を保持し、ドライバー周辺に影響を及ぼす磁性体を置かないなどといった工夫を施した。
また、日本製・圧延平畳織ステンレスフィルターを採用。
スムーズな空気の排出ができ、音の立ち上がり時の圧倒的な密度感と開放感を両立させている。
ハウジングのフレームには軽量で剛性に優れたマグネシウムを使用。
2層構造のヘッドバンドと滑らかなステップレススライダーにより、快適な装着感を実現した。
更に3.5mm 3極プラグのアンバランスケーブルと、4.4mm 5極プラグのバランスケーブルを同梱。
ケーブルの芯材に銀コートOFCケーブルを採用し、クリアな中高音域と表現力豊かな低音域を実現しているほか、独立した信号の並列配置を避ける線材の編み込みによって、入力信号を高純度で伝送し、正確な音と空間の広がりが得られる仕様となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヤマハ株式会社 プレスリリース
https://www.yamaha.com/