Line 6の新アンプ/エフェクト・プロセッサー
株式会社ヤマハミュージックジャパンが、Line 6ブランドのアンプ/エフェクト・プロセッサーの新製品『POD Express Black』を、2024年11月に発売する予定だ。
『POD Express Black』は、ヤマハ株式会社の100%子会社であるYamaha Guitar Group, Inc.が開発した。
同製品は、市場でも評価が高いプロセッサー「HX」ファミリーから継承した7種類のアンプ/キャビネットと、ルーパーを含む17種類のエフェクトを搭載。
本体中央のノブでアンプタイプを選択し、その周囲にあるエフェクト対応の4つのノブを回すだけで、簡単に音作りができる。
2024年5月に発売された「POD Express」シリーズに新たに加わる製品で、現行の「POD Express Guitar」と同様、非常にコンパクトな筐体であることや、厳選されたクラシックやモダンのハイゲイン・サウンドが使用できることが特長となっている。
録音用のオーディオ・インターフェースとしても使用可能
『POD Express Black』では、無償のエディターソフトを使用することで、パソコンやスマートデバイスからも音色を細かく編集可能。
ヘッドホン端子やUSB Type-C端子なども搭載しており、録音用のオーディオ・インターフェースとしても使用できる。
また、単三電池3本で作動するほか、9V電源アダプター(別売り)にも対応しているため、同製品1台あれば自宅で気軽にギター演奏を楽しむことが可能だ。
発売時期は2024年11月、希望小売価格は税込み33,000円となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ヤマハ プレスリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2024/24102301/