CLP-800シリーズからエントリーモデルが登場
ヤマハ株式会社が、電子ピアノClavinova（クラビノーバ）CLP-800シリーズから新モデル『CLP-825』を11月5日に発売する。
『CLP-825』は現行モデルの『CLP-885』や『CLP-875』、『CLP-845』『CLP-835』に続き、手頃な価格で提供されるエントリーモデルとなっている。
グランドピアノのような豊かな響きに包み込まれる感覚で本格的な演奏が楽しめるよう、音響システムを見直したほか、同シリーズ用に新開発された音源チップも採用し、クラシック音楽などに求められる幅広い表現奏法も可能にした。
「グランドタッチ-エス鍵盤」のハンマーウェイトの重さを最適化
『CLP-825』では、『CLP-845』、『CLP-835』、『CLP-825』にも搭載されている「グランドタッチ-エス鍵盤」のハンマーウェイトの重さを最適化。
弾き心地とコントロール性をより一層高めた。
また、「グランドタッチペダル」を搭載し、奏者の足先にかかる重さの違いや変化を再現し、繊細なニュアンスも意図したとおりに表現できるようにしている。
更にBluetooth機能や、スピーカーやヘッドホンから意図しない大音量の発生を防ぎ、聴覚を保護する機能、ヘッドホンを着用していることを忘れるほど臨場感あふれる音質で演奏を楽しめるバイノーラルサンプリング機能など、電子ピアノならではの機能が搭載されている。
『CLP-825』は、ニューダークローズウッド調とホワイトウッド調の2つの外装仕上げから選ぶことが可能。
発売日は11月5日で、希望小売価格はオープン価格となっている。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
ヤマハ株式会社 プレスリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2024/24101501/