ジャック・アントノフ氏が理想とするギターに
フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(FMIC)がGretschから、ソングライター、プロデューサー、インストゥルメンタリストとして活躍するジャック・アントノフ氏、そのシグネイチャーギター『Gretsch Limited Edition Jack Antonoff CVT』を、10月10日に発売した。
同氏は、テイラー・スウィフトやThe 1975、St. Vincent、Florence and the Machine、Paramoreといったアーティストたちとコラボレーションした経歴を有し、FUN.やBleachersのメンバーとしても成功を収めている人物だ。
これまでにグラミー賞を10回獲得、その内3年連続で「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」も受賞した。
その理想とするギターを作るべく3年以上の月日が費やされたが、このたび、現代的な多様性とヴィンテージの魅力を兼備した、同氏が“特別な存在”と称するシグネイチャーギターが完成した。
『Gretsch Princess』の進化モデル
『Gretsch Limited Edition Jack Antonoff CVT』は、ジャック・アントノフ氏が愛用するヴィンテージの『Gretsch Princess』を進化させたモデルで、ソリッドアルダーボディを採用。
“C”シェイプメイプルネックで、バインディングが施された7.25インチ・ラジアスローズウッド指板に、22本のミディアムジャンボフレットを配置。
カスタムワウンドのFideliSonicシングルコイルピックアップを2基搭載し、特徴的なカスタムコントロールもあり、同氏の名を冠するに相応しいユニークでダイナミックなギターに仕上げられている。
販売開始日は10月10日で、Gretsch正規取扱店で購入が可能。
市場想定売価は税込み137,500円だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Gretsch Limited Edition Jack Antonoff CVT
https://www.gretschguitars.jp/
フェンダーミュージック株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000544.000021878.html