太く立ち上がりの良いGuildサウンドが特長のギター
ヤマハ株式会社のギター事業子会社であるYamaha Guitar Group, Inc.が、Guildブランドの新製品『300シリーズ』4品番を、10月下旬に発売する予定だ。
Guildは米国ニューヨーク州で創業し、世界中のミュージシャンに愛用されているアイコニックなギターブランドだ。
『300シリーズ』はGuildブランドの伝統を引き継ぎ、太く立ち上がりの良い往年のサウンドを特長としながらも、手頃な価格で提供されるアコースティックギターとなっている。
パワフルなストロークに適したドレッドノートスタイルの「Dタイプ」と、ストラミングやフィンガーピッキングに最適なオーケストラスタイルの「OMタイプ」、2種類のボディスタイルを用意。
各ボディタイプには、中音域に温かみのある音色をもたらす単板マホガニーと、明るくバランスの取れた音色が特徴の単板スプルース、この2種類のトップ材が使用された。
指板とブリッジにはローズウッド材を使用
『300シリーズ』には裏板にフラットバック構造を採用。
ピックアップを非搭載としたことで、「200シリーズ」と比較して低価格での提供が可能となった。
『300シリーズ』のもう1つの特徴は、Guildブランドならではの洗練されたデザインだ。
指板とブリッジにはローズウッド材を使用し、黒を基調としたバインディングとべっ甲柄のピックガードを採用。ヘッドにはGuildブランドの伝統的なピークロゴがあしらわれ、ペグには軽量タイプのGuild Vintage 16 Open Gearが採用されている。
「OM-320」と「OM-340」、「D-320」と「D-340」の全てのボディタイプに、持ち運びに便利な専用ギグバッグが付属。
希望小売価格はいずれも税込み53,900円となる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヤマハ株式会社 プレスリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2024/24091801/