森重樹一氏が半生を振り返る回想録
株式会社インプレスホールディングスで、音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(以下、リットーミュージック)が、書籍『辿り着いた場所 森重樹一 回想録』を11月11日に発売する予定だ。
同書は、ロックバンド・ZIGGYのヴォーカリスト/ソングライターでもある森重樹一氏が、彼の激動の半生を振り返る回想録となっている。
同氏は1963年8月28日生まれ、東京都国立市出身で1980年代後半にZIGGYを結成。ヴォーカリストとしてはもちろん、同バンドでのヒット曲のほとんどを手掛けており、ソングライターとしての評価も非常に高い。
その派手なファッションと、卓越したメロディ・センスによるロックンロールサウンドで高い人気を得て、後続のバンドにも大きな影響を与えた。
同書では幼少期の音楽体験からZIGGY結成までの経緯、メジャー・デビュー後の苦悩と栄光、メンバーの変遷や活動休止などまで、キャリアの全てが明かされる。
また、同氏の歌唱や作曲、楽器への想い、アルコール依存症についてなど、個人的な話題も多く含まれており、哲学的な考察も交えながら現在の視点で振り返る内容となる。
スペシャル・ボックス版も同時発売
『辿り着いた場所 森重樹一 回想録』には通常版のほかに、スペシャル・ボックス版も用意。
同スペシャル・ボックス版には、メジャー・デビュー前に関わったライブハウスなどを再訪・撮影した28ページの中綴じ写真集と、メッセージカードを付録、三方背ケースに収めている。
同書の通常版は税込み価格2,970円で、スペシャル・ボックス版は税込み価格5,000円だ。
なお、発行元はリットーミュージック、いずれも四六判・全256ページとなる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
辿り着いた場所 森重樹一 回想録
https://www.rittor-music.co.jp/
株式会社インプレスホールディングスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006108.000005875.html