ジャバラ状のホルダーで簡単に楽譜の製本が可能
株式会社キングジムが、書類を入れたまま文字を書き込める「カキコ」シリーズから、楽譜での使用に特化したタイプの「カキコ ジャバラホルダー」と「カキコ 楽譜ホルダー」を、9月20日に発売する予定だ。
一般的に楽譜の製本をする際には、手作業で厚紙などに楽譜を貼り付け、ジャバラ状にする場合があり、多くの手間がかかってしまう。
「カキコ ジャバラホルダー」にはページの間にミシン目が入っているため、好きなページや譜面台の大きさに合わせてハサミで任意の枚数にカットして、楽譜を差し込むだけで簡単に楽譜の製本ができる。
複数枚を同時に閲覧することができるため、ページをめくる回数を減らすことが可能だ。
厚すぎないシートで反発しにくく譜面台に置きやすい仕様
「カキコ 楽譜ホルダー」は、厚すぎないシートで反発しにくく譜面台に置きやすい仕様。
フラットに開く表紙になっており、練習時や演奏会本番など、幅広いシーンで利用が可能だ。
また、シートは軽量で持ち運びやすく、切り欠き付きでペンの持ち歩きもしやすくなっている。
「カキコ ジャバラホルダー」には24ポケット（片面12ポケット）と、48ポケット（片面24ポケット）の2タイプを用意。
本体価格は前者が680円（税抜き）、後者が1,280円（税抜き）だ。
「カキコ 楽譜ホルダー」はA4 3面タイプとA4 4面（A3 2面）タイプがあり、本体価格は前者が650円（税抜き）、後者が750円（税抜き）となる。
サイズはいずれもA4縦型で、カラー展開はいずれもクロのみ。
演奏会本番などでも使いやすいデザインに仕上がっている。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
株式会社キングジム プレスリリース
https://www.kingjim.co.jp/file/6/9179