自動演奏機能付きのコンサートグランドピアノで自動演奏
ヤマハ株式会社が3月13日から3月28日にかけて、ヤマハ銀座店 地下2階 ヤマハ銀座スタジオ（東京都中央区銀座7-9-14）で「坂本龍一のピアノ展／Ryuichi Sakamoto and the Piano」を開催する。
同ピアノ展は、坂本龍一氏が愛用してきた楽器との軌跡をたどるイベントだ。大スクリーンでの貴重な映像の上映や、同氏の演奏データ（「Put your hands up」や「Aqua」など）を、自動演奏機能付きのコンサートグランドピアノ「CFIIIS-PSXG」で再生も行う。レコーディングや楽曲制作で使用されたシンセサイザー「DX7」や、ステージピアノ「CP88」も展示される予定だ。
また、「MONTAGE8」や「S80」、「MOTIF ES6」、「SY99」なども展示される予定だ。なお、予約は不要で参加無料となっている。
「Opera Piano」も展示
イベント開催前の3月1日からは「Opera Piano（オペラピアノ）」も展示される予定だ。
同ピアノはヤマハデザイン研究所が、1999年に「LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999」のためにデザイン。坂本龍一氏が指揮者としてオーケストラをけん引しつつ、ピアノを演奏するスタイルを実現するべく、ピアノの基盤が透過・可視化されている。
また、ピアニストの中野翔太氏が同ピアノで、坂本龍一氏の楽曲「水の中のバガテル」や「Before Long」などを演奏するスペシャルミニライブも、ヤマハ銀座店 1階で3月16日に開催される（予約不要・参加無料）。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
ヤマハ株式会社 プレスリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2024/24022201/