大阪代表・名古屋代表など、合計13組が出演
エマージェンザ・ジャパン事務局(運営:株式会社ウィンドゲート)が、日本のミュージシャンの海外進出を支援するための音楽イベント「エマージェンザ・ジャパン2024」のJAPAN FINALを、7月13日に開催する。
「エマージェンザ・ジャパン」は、プロ・アマ不問のインディーズアーティストを対象とした世界最大級のライブコンテスト型フェス「エマージェンザ」の日本大会として開催されるもの。
優勝したアーティストは、ドイツの野外音楽フェス「タウバタール・フェスティバル」で行われるドイツ国際決勝に出演することが可能。
渡航費は全てエマージェンザ側が負担するほか、国際決勝で優勝すれば世界のトップアーティストが出演するメインステージへ出演できるなど、充実した副賞も用意されている。
今年度の日本大会は横浜1000CLUB(サウザンドクラブ)を会場として開催され、予選・セミファイナルを勝ち抜いたアーティストと、大阪代表・名古屋代表の合計13組のアーティストが出演する予定だ。
プロの特別審査員による審査得票によって優勝を決定
同音楽イベントでは出演アーティスト13組中、オーディエンスの会場挙手数とオンライン投票を足して、得票数の多かった上位7組が1次審査通過。
そのうち音楽プロデューサーやレコード会社の制作など、合計4人のプロ特別審査員による審査得票が最も多くなったアーティストが優勝となり、8月に行われる「タウバタール・フェスティバル」のドイツ国際決勝において、日本代表として出演することが可能だ。
なお、2023年大会の大阪代表だったTRAinnovationは、日本代表として国際決勝で優勝し、世界一のインディーズ・アーティストの称号を手に入れている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
エマージェンザ・ジャパン2024
https://emergenzajapan.site/
株式会社ウィンドゲートのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000014163.html