約83%が「手の滑り」が気になった経験があると回答
株式会社MEMOCOが4月24日から4月25日にかけ、渡辺製作所の国内展開ブランドで滑り止め開発を手掛けるチョークレスとともに、楽器演奏経験者110人(男性28人、女性82人)を対象にして「楽器演奏における滑り止めに関する意識調査」を実施。その結果を6月18日に発表した。
『楽器演奏時に「手汗」や「手の滑り」が気になったこと、もしくは演奏に支障があると感じたことはありますか?』と質問したところ、「ある」が全体の約83%、「ない」が約17%という結果が得られている。
また、『前問で「ある」と答えた方は、どんな楽器を演奏しているときに感じた?』と聞くと、「弦楽器(ギター、ベース、バイオリンなど)」が全体の約33%、「鍵盤楽器(ピアノ、エレクトーン、キーボードなど)」が約26%、「打楽器(太鼓やドラムなど)」が約11%などとなった。
約21%が手汗対策として滑り止めグローブなどを使用
『楽器を演奏するときに、滑り止めや手汗を軽減する対策を講じたことは?』と質問したところ、「ない」が全体の約51%、「ある」が約49%という結果が得られている。
『前問にて「ある」と答えた方の対処法は?』と聞くと、「滑り止めグローブやステッカーなど滑り止めアイテムを使う」が全体の約21%、「液体・粉・スプレーの滑り止めを使う」が約20%、「こまめに汗を拭く」が約10%などとなった。
また、『そのときの満足度は?』と質問すると、「大変満足」が全体の約13%、「どちらかといえば満足」が約37%、「どちらかといえば不満」が約31%、「不満」が約19%となり、「どちらかといえば満足」や「どちらかといえば不満」、何かしらの悩みや課題を抱えている人は対策を講じている人の約88%に上ることが分かった。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社MEMOCOのプレスリリース(PR TIMES)
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