ローズウッド材を人気のアコギのサイドとバックに使用
ギブソンは4月15日、人気のアコースティックギターのモデルにローズウッド材を使用した『J-45 Standard Rosewood(J-45 スタンダード・ローズウッド)』、『Hummingbird Standard Rosewood(ハミングバード スタンダード・ローズウッド)』、『SJ-200 Standard Rosewood(SJ-200 スタンダード・ローズウッド)』を発売したと発表した。
『J-45 Standard』と『Hummingbird Standard』、『SJ-200 Standard』は、アメリカ・モンタナ州ボーズマンにあるギブソンの工場において、厳選されたトーンウッドと手作業によるダヴテイル・ネックジョイントと呼ばれる伝統的な技法を用いて丁寧に製造されている。
今回、同人気3機種のボディ・サイドとバックにローズウッド材を使用。
このローズウッド材によって、アコースティックギターの音色に深みと輝きが加わり、低音の豊かさと明るい倍音が実現した。
L.R.Baggsのピックアップを搭載
『J-45 Standard Rosewood』と『Hummingbird Standard Rosewood』には、L.R.BaggsのVTCアンダーサドル・ピックアップを搭載。
プリアンプ・システムも搭載されており、ハードシェルケースが付属する。
また、『SJ-200 Standard Rosewood』にはL.R.BaggsのAnthemピックアップを搭載。
TUSQ製のブリッジピン/サドル/ナット、ゴールドのGrover Imperialチューナーも採用されている。
『J-45 Standard Rosewood』は参考価格で税込み509,300円、『Hummingbird Standard Rosewood』は参考価格で税込み632,500円、『SJ-200 Standard Rosewood』は参考価格で税込み825,000円である。
(画像はプレスリリースより)
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ギブソン・ブランズ・ジャパン株式会社 プレスリリース
https://gibson.jp/news-events/21232