渡米してセッション無双を繰り広げたボーカル橋本まゆう率いるMixture Blues Band “D’ypcys”が待望の新曲「Genuinely」をリリースした。
同曲は、約8ヶ月ぶりとなる新曲。グルーヴィーでブルージーな次世代のルーツミュージックを体感してほしい。
D’ypcysは「ブラックミュージックを根底に、日本に馴染みのある音楽を」をテーマに活動。関西で今もっともブラックミュージックのグルーヴを体現していると目される新進気鋭のバンドだ。2025年12月から毎月第二金曜日に開催の月イチ自主企画“BLACK AID”もスタート。第二回は1月9日にPULPSを迎えて開催される。
バンドからコメントも届いている。
約1年ぶりのシングル配信。この1年間、もう曲は書けないかもしれないと本当に思った。
もっとたくさんの人達に自分達の音楽を届けたい。そう思えば思う程に、頭のなかに浮かぶ音楽が遠ざかっていくような気がした。
自分らしさとメインストリームに流れる音楽の狭間。
それはモノクロに見えた。自分のカラーで色付けたい。
皆に愛されてほしいと思った。わがままな色なんだと思う。
別にいつだって自由で、でもそこで生きたいと思い、不自由を感じる。
そんな自分は誰なんだろうといつも捜す。
そしてまた留まるのではなく、進むために、自分を変えるためにさよなら告げる。
自分で在るために、進み続けてほしい。
そんな想いを込めました。たくさんの人に寄り添える楽曲となりますように。
橋本まゆう(Gt.Vo)
◆リリース情報
2025年12月24日(水)リリース
D’ypcys
配信シングル「Genuinely」
https://dypcys.lnk.to/Genuinely
◆ライブ情報
2026年1月9日(金) 大阪・西成CLUB WATER
「BLACK AID Vol.2」
OPEN 19:00 / START 19:30
出演:D’ypcys / PULPS
◆プロフィール
D’ypcys (ディプシーズ)
『生きる孤独と混沌に、消えない灯を。』をコンセプトとしジャンルや常識にとらわれない“ルーツミュージックを基盤とした伝統的サウンド”で、リアルと幻想の狭間を突き抜ける大阪発の3人組バンド。
ブラックミュージックの影響を受けつつ、ポップスの輪郭を持ちながらも、Blues/Alternative Rock/J-Popを溶かし込んだ独自の音像を展開。
感情を剥き出しにしたボーカルと、物語性を帯びたギターソ口、そして曲ごとに色を変えるビートが、ライブハウスに“没入”と”カタルシス”を生む。
2022年より本格始動し、関西を中心に精力的にライブ活動を展開。当バンドのコンポーザーであり、Gt.Voを担う橋本まゆうの個人SNSではギター演奏動画を軸に毎日発信、個人Instagramは10,300フォロワーを突破。
音楽ファンの感情を揺さぶる、次世代ジャンルレス・ブルース。

