「Helix」由来のオリジナルアンプを6種類搭載
株式会社ヤマハミュージックジャパンが、Yamaha Guitar Group, Inc.(ヤマハ株式会社の100%子会社)開発のLine 6ギターアンプ「Catalyst(カタリスト)CXシリーズ」を、5月に発売する予定だ。
「Catalystシリーズ」はLine 6の高品質なオリジナル・アンプ・サウンドと、高い汎用性とシンプルな操作性を兼ね備えたギターアンプだ。
今回同シリーズのアンプサウンドに、マルチエフェクト・プロセッサー「HX」ファミリーのフラッグシップモデル「Helix(ヒーリックス)」由来のオリジナルアンプを、新たに6種類搭載。ピュアなクリーンやモダンなハイゲインなど、さまざまなアンプトーンで演奏できるオリジナル・アンプ・モデル「Catalyst CXシリーズ」として発売する。
小規模から大規模なステージまでにも対応する3モデル
「Catalyst CXシリーズ」にはエフェクトとして、ディレイやモジュレーション、ピッチ・エフェクトがそれぞれ6つのバリエーションの合計18種類あり、空間的な広がりなどを表現できるリバーブも合計6種類搭載されている。
また、本体上部には慣れ親しまれてきた形式のボリュームやゲイン、トーンといった各種ノブが備わっており、サウンドをスムーズに調整することが可能だ。
小規模な会場向けの60Wモデル「Catalyst CX 60 」や、大規模なステージにも対応する200Wモデル「Catalyst CX 200」など、3モデルを用意。USB端子やPA機器などへダイレクトに接続できる「XLR ダイレクト・アウト端子」も備えており、実用性が高いギターアンプとなっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ヤマハ プレスリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2024/24032102/