<インタビュー>Kaikyo Fest. 2026 共催4社インタビュー――Queblick/小倉FUSE/rise/YUMEBANCHI

<インタビュー>Kaikyo Fest. 2026 共催4社インタビュー――Queblick/小倉FUSE/rise/YUMEBANCHI

2026.01.10

本州と九州をつなぐ街・下関で開催される音楽イベント「Kaikyo Fest. 2026」

“これからのシーン”を担う次世代アーティストを中心に、福岡・山口エリアのライブハウス 福岡 Queblick/小倉 FUSE/周南 rise と、関西・中国エリアを拠点に数多くのイベントを手がける YUMEBANCHI(夢番地) がタッグを組み、2024年の海峡メッセ下関での初開催、2025年のライブハウス編を経て、2026年は 1月17日(土)・18日(日) の2日間、海峡メッセ下関 展示見本市会場 にて開催される。

なぜこのフェスを立ち上げ、なぜ“下関”という場所を選んだのか。

それぞれ異なる土地でライブハウスや音楽シーンと向き合ってきた共催4社に、Kaikyo Fest.への想いと現在地を語ってもらった。

Queblick

ーーQueblickが掲げるコンセプトを教えてください。

出演アーティストやお客さんを待つだけでなく、ライブハウスも動くことを意識しています!

ーー「キューブリック」という名前に込められた思いや由来はありますか?

オーナーの思いつき、あとは言葉の響きですね。

映画監督のスタンリー・キューブリックから、と聞いたことがあります(笑)

ーーQueblickならではのサウンドの特徴や、音響面のこだわりを教えてください。

出演したことがあるアーティストなら分かると思いますが、ステージ上の音がとてもデッドです。ミスがハッキリ聞こえるので、バンドを辞めたくなる人もいると思います!(笑)

その反面、自分と向き合わせてくれる音をしているので、上達も早くなるのかなと思います。

客席はフロアの入り口とステージ側の最前で音の聞こえ方が全然違うので、いろんな楽しみ方をしてほしいです!

ーー「これが今の福岡らしい」と感じる音楽シーンの特徴はありますか?

ずっと変わらないですかね。いろんな人がいて、いろんなバンドがいて、面白いなと思っています!

ーーQueblickに来る人に食べてほしい福岡のラーメン屋さんを教えてください!

なるべく豚骨臭のするラーメン屋さんに行ってほしいですね。

他では感じられないニオイだと思うので(笑)

ーーこれからQueblickをどんな場所にしていきたいですか?

目指してもらえる場所になってほしいし、気軽に立ち寄れる場所であってほしいですね。

ーーKaikyo Fest.について、共催しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

弊社オーナーの提案です。フェスのメンツも固まっているので、若い世代のライブバンドを、4社ならではのブッキングでやってみようと力を合わせています!

ーー福岡・小倉ではなく、下関で開催しようと思ったきっかけを教えてください。

いい感じの場所が下関にあり、4社の中間地点にもなるので、いいなと思いました!

ーー他フェスとの違い(Kaikyo Fest.ならではの魅力)を教えてください。

いわゆる“フェス定番アーティストで固まっていない”ところだと思います!

今後どうなるかは分かりませんが、今回までは若い世代のアーティストで構成することを狙っています。

ーー昨年の開催はどうでしたか?

規模感もちょうどよくて、大きなライブハウスって感じでメチャクチャよかったです!

ライブ終わりにハコの店長が感想をレポートするのですが、そのあたりも他のイベントにはない部分でよかったです!

何を書くかは後半似てきて困ってしまい、語彙力……となりました(笑)

ーー過去の開催で印象に残っている出来事があれば教えてください。

4社でやる大変さとありがたさですね。

各バンドのライブでの熱量やメッセージが忘れられないです。

ぜひ一度、足を運んでほしいです。

ーー最後に、今年の来場者の方にメッセージをお願いいたします。

1月開催ということで外は寒いと思いますが、屋内開催なので、激アツなライブを共に創り上げましょう!

あなたのご来場をお待ちしています!

公式HP:https://queblick.com/

小倉FUSE

ーー小倉FUSEはどんなライブハウスですか?

地元を含め、全国からさまざまなアーティストに来ていただき、日々ノンジャンルで公演をお届けしています。

小倉駅から徒歩3分、キャパ300人のライブハウスです。

ーーご自身の音楽遍歴や影響を受けたアーティストは?

TM NETWORK

BOØWY

hide(X JAPAN)

RAGE AGAINST THE MACHINE

THE MAD CAPSULE MARKETS

TOKONA-X

NOFX

EMINEM

です!

(たくさんご回答いただきましたが、絞っていただきました……!)

ーーライブハウスを運営していて、最もやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

地元アーティストが地道な活動の末に人気が出て全国的に羽ばたくとき。

また、知名度のない頃から小倉に来てくれていたツアーアーティストが、人気を得てワンマンなどで帰ってきてくれるときです!

ーー小倉という街の魅力を教えてください。

人口100万人近い北九州市の中心で、各地からのアクセスも良く、活気があり、昭和・平成・令和が混ざり合った面白い街です。

『地球の歩き方』で初の市町村版として北九州編が刊行されるほど、注目度も高まっています。

あと、美味くて安いものがたくさんあります(笑)

ーー「小倉FUSEに来たらここに寄っていって!」という、ライブハウス近くのおすすめのお店や観光スポットを教えてください!

天ぷら定食ふじしま

回転寿司 京寿司

資さんうどん

丸和前ラーメン

サンドイッチ OCM

小倉城

ーー今後、新たにチャレンジしたいイベントや企画があれば教えてください。

2026年3月で20周年を迎えますので、1年を通してたくさんのアーティストに来ていただき、皆さまに喜んでいただけるイベントをやっていきたいです。

ーーKaikyo Fest.を共催しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

PROJECT FAMIRY / Queblickの首藤君から共催の提案をもらい、これまで以上にバンドが来やすい環境づくりと、お客さんに楽しんでもらえるイベントができそうだと思いました。

今までになかった形でもあり、シンプルに面白そう!と思いました(笑)

ーー福岡・小倉ではなく、下関で開催しようと思ったきっかけを教えてください。

共催4社の所在地の中間地点という理由もあり、我々全員にとって挑戦でした。

ーー他フェスとの違い(Kaikyo Fest.ならではの魅力)を教えてください。

ライブハウスでの活動をベースにしている期待の若手を中心に、全国で活躍中のアーティストに出演していただくことでお目当て以外のアーティストにも出会え、フェス以降もライブハウスに遊びに行ける環境が生まれる点が魅力だと考えています。

ーー昨年の開催はどうでしたか?

初回開催で、私にとっても初めてのフェス制作でした。

さまざまなことが光速で過ぎ去っていき、ついていくのが精一杯でした(汗)

ーー過去の開催で印象に残っている出来事があれば教えてください

終演後、打ち上げに移動している道中で何度もお客さんに呼び止められ、「楽しかったのでまた開催してください!」と熱く伝えてもらえたことです。

成功だったのかな、と思いました(笑)

ーー最後に、今年の来場者の方にメッセージをお願いいたします。

2024年編、2025年のライブハウス編に続き、いよいよ2026年編を開催させていただきます!

最高のアーティストたちが下関の地に集結するこの機会をお見逃しなく。

たくさんのご来場をお待ちしております!

公式HP:https://kokurafuse.com/

rise(LIVE rise SHUNAN、RISING HALL)

ーーLIVE rise SHUNANを立ち上げた当初、どんなコンセプトを描いていましたか?

18年前にできたのですが、当時は「素通り県」と言われていたこともあり、地元バンドとツアーバンドが交流する機会が少なかったため、それを増やしていきたいと考えていました。

ーー初めて来た人が驚くポイントや、「ここ気がつくかな?」というこだわりは?

来た人にしか分からない、温かくアットホームな空気ですね。

お客さんとの距離感を近くして、みんなの居場所になることを心がけています。

ーーライブ中に見られる「riseっぽい光景」はありますか?

来場されるお客さんが途中退場することなく、OPENからCLOSEまでほぼ全員が楽しんでくれるところですね。

ーースタッフ間で大切にしている価値観があれば教えてください。

バンドファーストです。

一緒に成長していける目線を常に大事にしています。

ーー県外から周南に来た人に一度は行ってほしいおすすめのご飯屋さんを教えてください!

くうかいのうどん / マサラのカレー / 赤鬼の焼き麺 / こりきのラーメン

お酒を飲むなら、ぶんなげグループです。

ーー山口県・周南という場所でライブハウスを続ける中で感じる魅力を教えてください。

重複しますが、他の土地にはあまりない温かい空気感です。

ライブハウスはみんなの遊び場だと思って、今日も営業しています。

ーーKaikyo Fest.を共催しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

若手バンドが成長していく中で、常に挑戦できる場所を与えたいという思いからです。

ーー福岡・小倉ではなく、下関で開催しようと思ったきっかけを教えてください。

九州と山口の入り口として、より音楽を開拓していきたいと思い始めました。

ーー他フェスとの違い(Kaikyo Fest.ならではの魅力)を教えてください。

注目の若手バンドを一気に見られることです。

ーー昨年の開催はどうでしたか?

出演してもらえて本当によかったと思えるバンドばかりでした。

ーー過去の開催で印象に残っている出来事があれば教えてください。

ライブハウス主催のフェスということで、出演者がそれぞれのライブハウスの「顔」を意識しながらライブをしてくれたことです。

あと、近所のスーパーがお得すぎて驚きました。

ーー最後に、今年の来場者の方にメッセージをお願いいたします。

(出演者へ)自分に嘘をつかず、やりたいステージを作ってください!

公式HP:https://risinghallshunan.wixsite.com/rising-hall

YUMEBANCHI(夢番地)

ーー(まだ知らない方に向けて)夢番地はどんな会社か教えてください。

中四国・関西のコンサートやイベント、音楽フェスを企画・制作・運営するコンサートプロモーターです。

ーー夢番地ならではの「企画の強み」はどんな点にあると感じますか?

主催のフェス型イベントから、出演してくださるアーティストの動員にも繋がるのが理想であり、その企画を実行していくことが強みになると思います。

ーー「地方からエンタメをつくる」上で感じる面白さや意義を教えてください。

都市とは言えない場所でも、コンサートをしてくれるアーティストがいて、さまざまな場所にライブを届けることができる。

そこに携われていることをありがたく思います。

ーー今年で50周年を迎えたそうですが、半世紀で変わったこと、逆に変わらないことを教えてください。

ありがたいことに多くのアーティストの公演を行えているのは、これまで夢番地が重ねてきた歴史だと思っています。

今後もさまざまなアーティストと仕事ができるよう、繋いでいかないといけないと思います。

ーー広島・岡山の魅力とおすすめの場所(ご飯屋さん or 観光地など)を教えてください。

「エディオンピースウイング広島」です。

Jリーグ・サンフレッチェ広島の新しい本拠地で、2024年2月に完成した広島市中心部にあるスタジアムです。

ーーこれから夢番地として挑戦したいこと、広島・岡山で実現したい未来を教えてください。

会場が豊富にあり、広島や中国地方でライブをしたいアーティストが増え、エンタテインメントが充実した街になることですかね。

ーー昨年の開催はどうでしたか?

無事に開催できたことがよかったのと、主催4社で続けていこうと思えるイベントになったのがよかったです。

ーー過去の開催で印象に残っている出来事があれば教えてください。

1年目はチャレンジでもあり、どれくらい反響があるか未知数な中で、探りながら企画していったことが印象に残っています。

ーー最後に、今年の来場者の方にメッセージをお願いいたします。

ライブハウスに行くきっかけにもなればうれしいです。

また見たいと思えるアーティストと出会えるよう、色々なライブを見て楽しんでください。

公式HP:https://www.yumebanchi.jp/

Kaikyo Fest. 2026

Kaikyo Fest.2026

日程:

2026年1月17日(土) / 18日(日)

時間 :

開場9:45/開演10:30

会場 :

海峡メッセ下関 展示見本市会場
(山口県下関市豊前田町3丁目3-1)

チケット情報 :

https://eplus.jp/sf/word/0000171629

1日券 ¥6,800(税込) / 2日通し券 ¥12,000(税込)

主催・企画・制作 :

FUSE / Queblick / rise / YUMEBANCHI

各種リンク

「Kaikyo Fest. 2026」公式HP:
https://kaikyofest.com/

小倉FUSE:

https://kokurafuse.com/

Queblick:

https://queblick.com

rise:

http://www.shunan-rise.com/

YUMEBANCHI:

https://www.yumebanchi.jp