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<DigOut 連載vol.57>注目のアーティスト紹介コラムーー「ミーマイナー」

DigOut連載とはー?

数多くの若手アーティストをサポートしてきたDigOutが、今知ってほしいと思う若手アーティストやイベントなどを、全国各地から見つけて紹介していきます!

Curated by 遊津場

(Eggs公式キュレーター、AWA公式ユーザー、音楽ライター。若手邦ロックの分野に強く、RADIO CRAZYのANTENNA STAGE、閃光ライオット、十代白書などの公式レポを担当)

ミーマイナー

4人組ロックバンド・ミーマイナーがメジャーデビューEPとなる『部屋とガラクタと私』をリリースしました。表題曲はTVアニメ『ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話』エンディングテーマにもなっています。

正直今更私が「ミーマイナーとは!」と書くことはないです。多くのメディアで道程は語られていますし、Xの固定ポストを見てください。わたさん(Gt)ってバントハラスメント(バンド名です)だったんですね。DigOutでも昨年6月にインタビューをしています。その時と変わらず「目標を持たないことが目標」がブレていないのが素晴らしいなと思います。

その中で私が少し書けるとしたら、ミーマイナーは9月17日に3rd One Man Live『0 to 1300』をSpotify O-EAST(1300キャパ)で開催するのですが、彼らにとって過去2度のO-EASTでのライブに、どちらも公式ライブレポートで入っていたことです。

1回目のO-EASTはオーディションを経ての出演で、当時はまだ結成2ヶ月でした。まさに“0”のタイミングでしたし、リハーサルが始まる前の会場準備の段階から、ずっと美咲(Vo/Gt)は興奮気味でうろうろしていたと、当時の私のメモに書いてありました。ライブ自体はトラブルもありながらも、今のミーマイナーと変わらず力強く走り抜けていて、本気でロックバンドやってます!というのを示していたと思います。

2回目のO-EASTは今年3月。ただその時のミーマイナーは呼んでくれた主催者への感謝も100%、悔しさも100%という感情爆発のライブでした。というのも、O-EASTは2ステージ制でのライブが可能で、ミーマイナーはメインステージではなくサブステージでの出演だったからです。そのライブはリーダーシップが格段に付いていて、誰にも負けるつもりはないです!という確固たる自信を感じました。

ということでミーマイナーにとって、O-EASTは始まりであり、ハラハラも、喜びも、悔しさも全て宿っている会場になっています。結成日の2日前ということもありますが、平日にこのキャパシティでのワンマンライブは挑戦だと思います。ただそんなことより「ここは避けては通れねぇ!」と情熱的に決めた絵も浮かびます。冷静に決めていたら申し訳ございません。可能であればペンでお返しします。

そんな自分達の楽しさや信じるものを貫いているのは、今回の6曲入りEPからも感じました。

もう青春という時期も終わったからこそ見えたものや残ったものは、他の人にはガラクタでも私達にはこんなに輝いて見えていることを伝えてくれます。そしてそれはきっと誰にもあるものなので、是非聴いてみて、自身の記憶の中の輝くものと再会してほしいですね。

【各種リンク】

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