<DigOut 連載vol.43>注目のアーティスト紹介コラムーー「Blue rose paradigm」

<DigOut 連載vol.43>注目のアーティスト紹介コラムーー「Blue rose paradigm」

2026.03.24

DigOut連載とはー?

数多くの若手アーティストをサポートしてきたDigOutが、今知ってほしいと思う若手アーティストやイベントなどを、全国各地から見つけて紹介していきます!

Curated by 遊津場

(Eggs公式キュレーター、AWA公式ユーザー、音楽ライター。若手邦ロックの分野に強く、RADIO CRAZYのANTENNA STAGE、閃光ライオット、十代白書などの公式レポを担当)

Blue rose paradigm

千葉発4ピースロックバンド・Blue rose paradigmが、大阪で初となる自主企画「衝動と焦燥 Vol.3-新天地編-」を4月1日に心斎橋Pangeaにて開催します。関西の同世代バンドのRIP DISHONOR、ファジーデイズとのスリーマンということで、バチバチにぶつかり合うでしょう。

真っ向勝負のギターロックが現場はもちろん、SNS上でも数字が伸び、関東ライブバンドの期待の星として全国的に名前が広がりつつあります。無所属バンドながら、この春も岡山・machioto、大阪・ZERO NEN、東京・シン・ロック列島といったサーキットフェスにも名を連ねました。

この自主企画「衝動と焦燥」シリーズも定期的に行っており、昨年11月のVol.1-原点編-はルサンチマンとツーマン、2月9日Vol.2-黎明編-はHINONABEとカラノアとのスリーマンと、意欲的な挑戦をしている印象です。そして大きな挑戦として7月1日に-革命編-としてSpotify O-Crestでの活動2周年記念で初のワンマンライブも発表しています。

ライブはまだ見れていないのですが、昨年リリースされた『静寂を抜けて』や『革命白書』の5曲を聴くと、ライブハウスならではの近距離感であなたに向けてひたすらに届ける姿もありながら、世間や夢といった日常を包む大きなものも描き切るスケールの大きさもあります。バラードナンバー『phantom』『なき声は遠く』もとても良くて、HINONABEやカラノアといった世界観のあるバンドを自主企画の対バンに呼んだ理由も分かりました。

もっと10年代のギターロックらしいフェス向けな懐かしさがあると思っていましたが、もっと色とりどりのエモーショナルなフックを持っている総合力の高いバンドだと感じさせました。将来的に生まれるであろうフルアルバムは絶対面白い作品になりますね。既にライブではサブスクでは聴けない曲が何曲もやっているみたいなので楽しみです。

実は大阪での企画の話は早いタイミングで聞いていて、その時は対バンは決まっていなかったのですが、多才が売りのライブバンドのRIP DISHONORとやってほしいなぁと勝手に思っていました。そこにCDJ出演から勢いが継続しているファジーデイズも加わって、新年度初日からロックシーンで抜きん出ていく若手はこいつらやと認識する日になるでしょう。

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