Interview

フレッシュな現役専門学校生バンド!エネルギーあふれるHIGH HOPESに注目

2024.08.07

フレッシュな現役専門学校生バンド「HIGH HOPES」。
若くてエネルギッシュな彼らが、どのようなきっかけでバンドを結成し、どのように作曲しているのか、話を聞いた。

男子3人組バンド!「HIGH HOPES」とは

3人組バンドのHIGH HOPEについて、まずは結成のきっかけを聞いてみた。

HIGH HOPESは専門学校の同級生

HIGH HOPESのメンバーは、写真の左からReito(Dr.)、Ryouya(Vo.)、Keiki(Gt.)。
3人は、渋谷にある「東京スクールオブミュージック専門学校」に通う同級生だ。

さわやかな笑顔とエネルギー全開な演奏とのギャップが印象的で、見た人を笑顔にする魅力がある。

志高い3人が集まった縁

ーー結成のきっかけを聞かせてもらえますか?
(Ryouya)「1年生のときに、Keikiから『学園祭に一緒に出よう』と誘われたのがきっかけです。お互いに『本気でバンドを組みたい』という気持ちが共通していましたね。志向が高く感じたので、こいつとならやれるかなと思って。Reitoは元々Keikiとバンドを組んでたんですけど、Reitoも志向が高いんですよ」

 

ーーそれぞれが同じ熱量のメンバーで集まってるんですね!バンド活動以外でも遊びに行きますか?
(Ryouya)「あんまり行かないよね。基本的にみんな音楽ばっかりやってます。みんな忙しくて、他の同級生ともそんなに遊びに行かないですね。ときどき、ご飯に行くことはありますけど」
(Keiki)「いろんなところに行きたいですけど」
(Ryouya)「僕はビジネスだと思ってるよ?」
(Keiki)「ガチかぁ~(笑)」
(Ryouya)「うそうそうそ!(笑)」

HIGH HOPESらしい曲作り

音楽専門学校に在籍中のHIGH HOPES。
その環境を活かした彼らだからこその曲作りとは?

コンセプトは「ジャンルにとらわれない」

ーーHIGH HOPESのコンセプトを教えてください。
(Ryouya)「あんまりジャンルにとらわれないこと。学校でいろんな音楽、いろんなジャンルに触れているので、それを活かそうかなと!いろんなジャンルに挑戦したいと思ってます」

曲は「練習中に完成する」

ーー作詞作曲はどなたが担当しているんですか?
(Keiki)「作曲は基本的に僕で、作詞はRyouyaです。ある程度のフォーマットは僕が作って、アレンジはセッションで各パートが決めてる感じですね」

 

ーーReitoさんは、ドラムのこだわりを出せてますか?
(Reito)「自分の好きな曲調で(Keikiが)作ってくれるので、それに対してドラムを乗せていく感じですね」

 

ーーHIGH HOPESらしさは、どんなところでしょう。
(Keiki)「自分なりの作曲パターンみたいなのはまだ見つけられていないんですけど、今までで一番良かったのは、みんなで集まってセッションみたいにやって、各パートのリフが決まったときです!堅苦しくないノリの曲作りが、HIGH HOPESらしいかなと思いますね」

 

ーーメロディラインはRyouyaさんが?
(Ryouya)「そうですね。コード進行はKeikiが決めてくれて、それを聴いて思い浮かぶメロディを想像して作ってます」