2026.01.26
4人組青春パンクバンド「未完成少年」が、2月2日に東京・八王子Match Voxにて初のワンマンライブ『BOYS』を開催する。汗と涙の煌めきを凝縮したシンガロングと、とっておきのショートチューンをバンに詰め込んで、八王子から全国を駆け抜ける彼ら。2025年は合計83本ものステージに立った、生粋のライブバンドだ。
今回は、メンバー4人を相手にバンドの成り立ちや楽曲制作とライブの裏側に迫るインタビューを敢行。筆者がこれまで経験した取材の中で、ぶっちぎり一位のボケ数。どうしても文字に起こしきれないくだりも多かったが、とにかく人を笑わせたくてたまらない彼らのおちゃらけっぷりと、それでもしっかりと滲む熱い思いを感じ取ってもらえれば幸いだ。
文:サイトウマサヒロ

ーー結成の経緯を教えてください。
田中優一(Vo):
それぞれ面識はあったんですけど、最初は僕と鎌田の二人で始まって。友達が主催したDAYDREAM KICHIJOJIでのコピーバンドイベントで、一緒にELLEGARDENの曲とかをやったんですよ。
鎌田浩太朗(Gt):
ワンオクもやった。『完全感覚Dreamer』のサビのラストが高くて出ないから、歌わないで踊ってたよ。
田中優一(Vo):
で、その日飲んでる時にこいつから「バンドやりたい」って泣きながら懇願されたのがきっかけでしたね。
鎌田浩太朗(Gt):
泣いてたか(笑)?
ーー結成当初はどんなバンド像を思い描いていたのでしょうか。
田中優一(Vo):
まあ、Suchmos。
鎌田浩太朗(Gt):
正反対だろ。
田中優一(Vo):
真面目な話をすると、今の邦ロックシーンの流行にはとらわれないオリジナリティ溢れるバンドになりたいとは思ってましたね。
ーー田中さんが以前活動していたバンド「タンギ流」は、現在の未完成少年よりも繊細なサウンドが特徴でしたよね。未完成少年を始動させるにあたって、このストレートな青春パンクに方向性を定めたのはなぜ?
田中優一(Vo):
僕たちは地元が八王子なんですけれど、八王子の先輩であるハルカミライが音楽性でも活動のスタンスでも指針になってるんですよ。なので、ハルカミライからの影響は大きいですね。
ーーなるほど。田中さんが思うハルカミライの魅力って?
田中優一(Vo):
それこそ本当にオリジナリティがあって、ライブの作り方も楽曲も一人一人のキャラクターも、「これってハルカミライにしかないかも」って思わせる力があるんですよ。僕は、「ハルカミライ」っていうジャンルだと認識してます。
ーーその後、山市さんと福新さんが加わったのは、どういった経緯ですか?
田中優一(Vo):
ベースは元々別のメンバーがいたんですけど、最初は野良のドラマーがマジで見つからなかったので、SNSで見つけて。
福新悠太(Dr):
元々八王子のライブハウスにちょこちょこ出てて、対バンしたこともあったから、それもきっかけになったんじゃないかな。
鎌田浩太朗(Gt):
最初はあくまでサポートみたいな感じで声をかけたような気がする。
福新悠太(Dr):
そうそう。でも、2回目か3回目のスタジオではもう「やろうぜ!」みたいな感じだったね。
田中優一(Vo):
それが2022年の9月くらいの話です。(山市が加わるまで)2年かかったね。
山市大輝(Ba):
当時、俺は前のバンドを辞めたタイミングでした。で、未完成少年がベースを探してたから、俺は元々ギターボーカル担当でベース弾いたことなかったんですけど、「やりたい」って言って。
田中優一(Vo):
しゃーなしで許可して(笑)
鎌田浩太朗(Gt):
そんなことないだろ(笑)
ーー現在のメンバーで活動を続けられているのは、音楽の嗜好が近いから?
田中優一(Vo):
いや、音楽の趣味よりはマインドが合うっていうのが大きいですね。バンドに全ベットできるかどうか、みたいなのが大事だと思うんですよ。もちろん社会人でバンドやってる人もリスペクトしてますけど、僕らは音楽で飯を食っていくにはとにかくライブをやらないとっていう点でガッツが合致して。
ーーバンドに全体重をかけられる4人が集まったんですね。未完成少年というバンドは印象に残りやすいですが、どのような思いを込めて名付けたのでしょうか?
田中優一(Vo):
僕が前のバンドを辞めてから弾き語り用に初めて作った曲が、『未完成少年』っていうタイトルで、ずっとパンチのあるフレーズだなって思ってたんです。パワーがあるヤバい曲が出来たなって。で、いざバンド名を考える段階になって、とにかくダサい名前しか思い浮かばなくて。僕がハードオフで働いてたから「ジャンクロック」とか。
鎌田浩太朗(Gt):
あったなあ。それ、結構推してたよね。
田中優一(Vo):
あとは「平成フラミンゴ」!
山市大輝(Ba):
もうおるやん(笑)
田中優一(Vo):
でも、英語の名前はなんか違うよなって話になって。そこで、『未完成少年』の曲名をそのままバンド名にすることにしました。
ーー先ほどメンバー同士で音楽の趣味が合うわけではないという話もありましたが、それぞれの音楽ルーツを教えていただけますか?
山市大輝(Ba):
僕はELLEGARDENがめっちゃ好きです。あとはBUMP OF CHICKENとかRADWIMPSとか、ASIAN KUNG-FU GENERATIONとか。バンドを始めたきっかけはELLEGARDENの細美さんなので、最初はギターボーカルでした。
福新悠太(Dr):
ルーツは小田和正とマイケル・ジャクソンです。元々は歌謡曲とブラックミュージックが大好きで、バンドを聴くようになったのはONE OK ROCKやUVERworldからでした。それと、両親が二人ともドラムを叩く人なので昔からドラムが身近にあって。子どもの頃から自分はドラマーになるってなんとなく思ってましたね。
田中優一(Vo):
私は中学時代、野球部に所属しショートを守ってました。
鎌田浩太朗(Gt):
面接か(笑)!
田中優一(Vo):
で、当時両思いだった女の子にレミオロメンのCDを貸してもらったのが、バンドを聴き始めるきっかけでした。その時はサブスクとかなかったし、CDを買うお金もなかったから、とにかくレンタルCDショップに行ってバンドを聴きまくってましたね。それでロードオブメジャーやガガガSP、セックスマシーン!!を知って。なのでルーツはパンクロックです。
鎌田浩太朗(Gt):
自分はUVERworldが一番好きです。親が元々好きだったから車でよく流れてたんですよ。そこからライブにも行き始めて、UVERworldと仲の良いマキシマム ザ ホルモンやTOTALFATを聴くようになって、さらにそこからSECRET 7 LINEやGOOD4NOTHINGなど、主にメロコアにハマっていきました。元々Dickiesを履いてるライブキッズでした。
田中優一(Vo):
Twitterのユーザー名はなんだったんだっけ?
鎌田浩太朗(Gt):
「かまぽん@福島crew」な。
ーーハルカミライからのインスピレーションもありますし、やはり八王子のライブハウスシーンがみなさんに与えた影響は大きいですか?
田中優一(Vo):
大きいですね。それを血液に落とし込むところから始まってるので、「とにかくライブをやる」「遠征は遠くても行きまくる」「打ち上げは最後まで」「一番飲む」「一番デカい声を出し続ける」っていう。古っ!
ーーそれが八王子のスタイルなんですね。
田中優一(Vo):
そうですね。
鎌田浩太朗(Gt):
オールドスクールだね。
田中優一(Vo):
「やっぱり八王子だね」って言われることも多いです。八王子のシーンは仲間意識が強くて、ライバルでもあるけどめっちゃ友達だし、喧嘩もするし、家族みたいな感じで、その空気感はあまり他の地域のライブハウスでは感じたことがないですね。でも自分たちは、それを八王子に留めずにやっていきたい。コムドットの「地元ノリを全国へ」と同じで、別の場所で出会った面白いやつもファミリーに加えていきたいっていうのが活動のテーマの一つです。
ーー縦のつながりも濃いですか?
田中優一(Vo):
はい。
個人的に、ハルカミライはめちゃくちゃお世話になってるし、マキシマム ザ ホルモンは同じスタジオに入っているのでたまに奢ってもらったり、機材をいただいたりしています。
バンドとしては、八王子Match Vox店長の奥さんとか、RIPS店長の板東さんにはすごくお世話になっています。
ーー楽曲制作の流れについて教えてください。
田中優一(Vo):
僕は毎日楽器に触って曲を作る意欲はあるんですけど、ボツになってメンバーにも聴かせてないものも多いですね。歌詞は、その日ライブハウスで起きたこととかにフォーカスして考えることが多いので、移動中とか、ライブの転換中とかに書いてます。そうやって自分がある程度形にして、編曲を全員でやるっていう感じですね。最近はもっと曲を作るペースを上げたいし、今風にしたいっていうのもあって、DTMでそれぞれのアイデアを提出してもらって共有して、スタジオで確認するっていうやり方でやってます。
ーー編曲の際にはメンバー間でどのようなやりとりを?
田中優一(Vo):
大きな声では言えないですけど……イメージが近い他のバンドの曲を流して、「これのオマ(ージュ)で行こう」とか。
鎌田浩太朗(Gt):
他のかっこいいアーティストを参考にすることは多いですね。
田中優一(Vo):
その上で自分たちらしさを損なわないようにするっていう作業をしてます。
ーー曲作りにあたって、バンドで一貫してこだわっていることはありますか?
田中優一(Vo):
メッセージ性とわかりやすさ、キャッチーさを大事にしてます。英詞はわからないし、小説チックな表現とかも得意じゃないので、わかりやすく「やる気、元気、勇気、最高、ありがとう、感謝、大好き!」みたいなバイブスで。あとは一回聴いて歌える、ノれること。シンプルイズザベストっていう。
ーー楽器隊の皆さんがアレンジで気をつけていることは?
福新悠太(Dr):
みんなルーツが違うからこそ、ちゃんと青春パンクっぽさを根幹に据えつつも、各々が持ってるものをちゃんと出せるように主張していこうって意識してて。だから、めっちゃ青春パンクってわけでもないと思うんですよ。それは多分、ルーツが違うみんなが同じ温度感で自己表現してるからで、お互いが負けないぐらいに自分たちの我を出そうとしてます。みんながそれぞれ好きなこと、カッコいいと思うことをやってますね。
ーー未完成少年の楽曲はシンガロングパートが印象的ですよね。
田中優一(Vo):
みんなに歌ってほしいですからね。お客さんと一緒に作り上げる空間が好きでライブをやってるっていうところがあるので。自分も他のバンドを見てると歌いたくなるし、それがデカい音になったら最高。だからサビ以外もなるべく一緒に歌えることを大切にしてますね。
ーー僕も、ライブはみんなで歌った方が絶対楽しい派なんですよね。去年Oasisの来日公演で東京ドームに集まった全員が歌ってるのを聴いて、これ以上のライブはないんじゃないかと感じてしまって。
田中優一(Vo):
そうですよね。下手な歌声が聴こえてきたらむしろ嬉しい。「音痴なのにデカい声で歌ってるヤツがいるぞ!」みたいな。
鎌田浩太朗(Gt):
痺れるよね。
ーーそして、ショートチューンの多さも未完成少年の特徴の一つです。
田中優一(Vo):
俺が長い曲を聴くのが苦手で。とにかくビシバシ展開していきたい。飽きない瞬間をバンバン作りたい。曲作りの中でパートを削ることも結構ありますね。
福新悠太(Dr):
浩太朗さんはメロコア好きなのもあって、ショートチューンを作る時に「こっちの方が良くない?」ってアイデアを出すことが多いよね。
鎌田浩太朗(Gt):
短い方がたくさん曲を演奏できるし、その分だけ色んなメロディを聴かせられるからワクワクする。
山市大輝(Ba):
ショートチューンは「ここだけ聴いてほしい!」みたいな渾身のメロディが出てくるから良いよね。
ーー先ほども少し話に上がりましたが、歌詞はどのように書いてますか? たとえばスマホで書くか、ペンと紙で書くか、とか。
田中優一(Vo):
スマホで書くことが多いんですけど、ごく稀にペンで書くこともあります。自分の字で歌詞を見て「良い!」って思う時間が好きなんで。メロディと同じくわかりやすくして、難しくしないっていうことを意識してます。SUPER BEAVERの『東京流星群』っていう曲が好きなんですけど、それもパンチのあるワードを繰り返して歌ってて。そうやって、想像させすぎないことは大事にしてますね。
ーーその心がけは、ライブの一体感につながるかもしれませんね。誰もが同じことをイメージできる歌詞にするという。これまでリリースしてきた楽曲の中で、初めてのリスナーにまずオススメしたい曲はなんですか?
田中優一(Vo):
全曲エースではあるんですけど、『ヒーロー』ですね。自分自身を鼓舞するために作った曲なのですごい思い入れがあるし、メロディが最高なので。
鎌田浩太朗(Gt):
『未完成少年』です。普通に良い曲で、1分半で短いから聴きやすいし、未完成少年がどんなバンドかっていうイメージも付きやすいはず。なので、『未完成少年』を聴いて良いなと思ったらどんどん他の曲も聴いてくれたら嬉しいです。
福新悠太(Dr):
俺は『ラブラブラブソング』かな。この曲が良いって言ってくれる人が結構多くて。歌詞も覚えやすいので、バンドとか聴かない人でも良いって思える曲はこれだと思います。
山市大輝(Ba):
僕は入った時点で既存の曲が多かったんですけど、バーっと全曲を聴いた時に一番耳馴染みが良いと感じたのが『星に願いを』です。サビのド頭にタイトルが来て、メロディも覚えやすくてみんなで歌えるし、好きですね。
ーー全員で答えが割れていて良いですね。さすが全曲エースと言うだけある。
田中優一(Vo):
当然の結果です。

ーーここまでのお話で強く感じるのがライブへのこだわりです。昨年は83本ものライブをこなしたということですが、ステージ上で意識していることはありますか?
山市大輝(Ba):
それこそ僕は以前ギターボーカルをやっていたので、そこからベースに変わったことで、今はどう歌を邪魔せずに目立てるか模索してますね。良い塩梅を探してます。
福新悠太(Dr):
俺はお客さんの顔が見えないことが多いので、基本的には、前3人がどうしたいのか、何を考えてるのかを意識しながら演奏してますね。よく間違えて怒られるんですけど(笑)
あとは曲間のMCでもシンバルを鳴らして盛り上げたり。(田中は)言葉に力がある人だし、バンドでもMCには力を入れてるので、曲間のテンションの上下には気を配ってます。
鎌田浩太朗(Gt):
簡単なことをどれだけカッコよく弾けるか、っていうのはありますね。あと、お客さんをブチ上げるためには自分たちが楽しまないといけないんで、まず自分のテンションを高めて、その上でお客さんに響けば良いなと思いながら弾いてます。
田中優一(Vo):
一番は視覚的にも楽しませること。僕らはオール世代・オール性別、観てくれる人全員に刺さるライブをやりたいので。ステージをどこまで使えるか、はたまたフロアも使えるか、使えるものがどれくらいあるかっていうのは考えますね。ライブは会場、対バン、お客さん、スタッフ、全員がいないと成り立たないから、 すべての事象を拾えるようにアンテナをビンビンにしてます。
たとえば誰かがドリンクをこぼしたとか、小さい子が泣き出しちゃったとか、そういうのを全部ラフに拾って、肩の力を抜けさせたい。ピシッと観てほしいわけではないから、自由に楽しんでもらって、それでも最後は一つにまとめるようなライブをやりたいと思ってますね。
ーーライブ前のルーティンはありますか?
田中優一(Vo):
めちゃくちゃありますね。全部順序通りやらないと気が済まないタイプで。
福新悠太(Dr):
「ルーティン中だから話しかけないで」って言う癖に、結局絡んでくる(笑)
田中優一(Vo):
自分の曲を聴いて、声出しして、ストレッチして、衣装に着替えて、顔を洗って、歯磨きして、鼻腔テープを付けて、バンダナ締めて、イヤモニ付けて、って感じです。
福新悠太(Dr):
僕はストレッチくらいですね。
田中優一(Vo):
でも、気付いてないだけで習慣化されてることってあると思う。セトリを書くタイミングとかいつも一緒だし。(鎌田は)香水付けてるよな。いつも同じタイミングで。
鎌田浩太朗(Gt):
ああ、確かに。
田中優一(Vo):
UVERworldと同じ香水。
鎌田浩太朗(Gt):
UVERworldってメンバー全員で同じ香水を使ってステージに上がるんですよ。それに憧れがあるから、俺らもみんなで付けたいんですけど。
山市大輝(Ba):
でもそしたらUVERworldが10人くらい居るみたいになってややこしいじゃん。
鎌田浩太朗(Gt):
その時はまた別の香水を考えるよ。
田中優一(Vo):
いや、これは今後も採用されることはありません(笑)

ーー2月2日には八王子Match Voxにてワンマンライブ『BOYS』が開催されます。1年前には既に発表されていたようですが、このタイミングでワンマンをやることに決めた理由は?
田中優一(Vo):
2月2日が初ライブの日なんです。で、1周年は先輩のバンドとツーマン、2周年は先輩と後輩と友達を呼んで企画をやって。じゃあ3周年で何をやるか、考えていた時に聞こえてきたんですよ。「ワング・マング」っていう声が(笑)
福新悠太(Dr):
そいつ、綴り間違えてるぞ。
田中優一(Vo):
やっぱり人気のあるアーティストはワンマンで大きい会場を埋めたりするじゃないですか。そういう経験を、どういう結果になってもいいからやってみたくなって、300のキャパは今の自分たちにとって大きな挑戦なので、少しでも多くの人を呼べるように、告知を1年前にしました。そうすることで、当日までの足跡もしっかり見えるし。
ーー普段のライブとは一味違うステージになるのでしょうか?
田中優一(Vo):
表立って普段と違う演出をするわけではないけど、やったことない尺の長さなのでほぼ全曲演奏しますし、MCの時間もたっぷり取れるから、バンドへの熱意やライブハウスへの思いもより細かく伝えられるかなと思います。
ーーでは、一人ずつ当日に向けての意気込みをお願いします。
山市大輝(Ba):
加入してちょうど1年が経って、色々なことを一緒に考えるようになったので、考えたやりたいことを全部やって、みんなに思いを伝えられたらいいなと思ってます。
福新悠太(Dr):
最初に告知をしてから半年くらいは全然現実味がなかったんですけど、お客さんからの反応のおかげで徐々に実感が湧いてきていて。そんなお客さんたちと一緒に達成感を味わいたいので、頑張ります。
鎌田浩太朗(Gt):
いつもの対バンのライブと違って自分たちが目当てのお客さんしかいないので、そういう人たちを余すことなく楽しませたいし満足させたいと思ってます。楽しみです。
田中優一(Vo):
お客さんももちろんですけど、ライブハウスのスタッフや一緒にやってきたバンドマンたちも燃え上がるような、刺激になる日にしたいです。最後まで最高の歌を歌いきりたいです。

ーーせっかくなのでプライベートについても少しお伺いしたいのですが……このインタビューの雰囲気からして、皆さんはきっと普段から仲が良いですよね。
田中優一(Vo):
いや……表向きはそうしてますけどね(笑)?
ーー(笑)
田中優一(Vo):
わざわざ予定を合わせて会うことは少ないけど、ライブやスタジオの後に飲むことは多いです。
山市大輝(Ba):
毎回とんでもなく飲むよな。
鎌田浩太朗(Gt):
クソ盛り上がるよな。そこでパンチを残しても意味ないのに(笑)
田中優一(Vo):
そこで、改めて互いを認め合ってます(笑)
ーーみなさんは音楽以外で最近ハマってることはありますか?
山市大輝(Ba):
お笑い芸人のラジオをめっちゃ聴いてますね。最近はエバースにハマってて。バンドマンはラジオを聴いたらMCが上達すると思う。
福新悠太(Dr):
26歳になって食やお酒がより一層好きになって。今年、先輩に教えてもらって野毛の飲み屋街に初めて行って、ハマりました。
田中優一(Vo):
僕はハマってることめっちゃありますよ。まずは市民プール。30歳が見えて体力が気になってきたから、ガッツリ泳いで、ウォーキングして、サウナに行って。それから飯を食うんですけど、最近は作り置きしますね。あとは花札にハマってます(笑)
ーー『ロバート秋山の市民プール万歳』見てます?
田中優一(Vo):
もちろん。最高の番組。あれ超面白いっすよね。ヤバい、テンション上がってきた。
鎌田浩太朗(Gt):
僕は犬カフェによく行きます。いぬカフェRioによく行ってるんですけど、スタンプラリーみたいなキャンペーンがあったので、都内の各店舗をツアーするように通ってました。
田中優一(Vo):
犬と喋ってる時、めっちゃキモイっすよ。バブ系なんで(笑)

ーーワンマンの先に目指している目標やステージはありますか?
田中優一(Vo):
とりあえずMステかな。
あの階段でボケたい。でも一番はバンドを続けることが目標で、チャチに聞こえるかもしれないけど、とにかく楽しく活動したいです。あとはもっと街で声をかけられるようになって、最終的には日本武道館でライブをやりたいです。
鎌田浩太朗(Gt):
僕はフェスの舞台裏でUVERworldに挨拶がしたいです。もうイメトレしてて。同じフェスに出て、同じ日程で、楽屋に挨拶に行くんですけど、その時にはメンバーがいなくて、その後トイレに行ったら隣にTAKUYA∞さんがいて、改めて挨拶して……というイメージは出来ています(笑)
田中優一(Vo):
普通に楽屋にメンバーが居てあたふたしてほしい(笑)
ーーそれでは最後に、リスナーの皆さんにメッセージをお願いします。
田中優一(Vo):
特にないっす。恥ずいから!
鎌田浩太朗(Gt):
ここまであんなに喋ってたのに(笑)
ライブを観たらきっと好きになってもらえると思うので、興味があったらぜひ来てください。
福新悠太(Dr):
いっぱい曲も作るし、いっぱいライブもするので遊びに来てください。
山市大輝(Ba):
おすすめの台は『北斗の拳 転生の章2』です(笑)!
あとはメンバー皆面白いので興味持っていただけると嬉しいです!
田中優一(Vo):
エゴサして全部見てます。大好きです。お酒奢ってください。 物販たくさん買ってください。以上です!

未完成少年 ONE MAN LIVE「BOYS」
2026年2月2日(月)
八王子Match Vox
adv ¥3000 door ¥3500
open 19:00 start 19:30
未完成少年物販にて手売りチケット販売中
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