絵を描くアーティスト4選 米津玄師(ハチ)/TAKAHIRO(EXILE)/千葉雄喜(KOHH)/くっきー!(野生爆弾/ジェニーハイ)

絵を描くアーティスト4選 米津玄師(ハチ)/TAKAHIRO(EXILE)/千葉雄喜(KOHH)/くっきー!(野生爆弾/ジェニーハイ)

2025.04.25

音楽家、アーティスト、ミュージシャンとして活躍する傍ら、自身の描いた絵をSNSや個展の開催などで発信し、表現する方が音楽業界では多く見られるように感じます。

これから紹介するアーティストの方々が描く絵には、その才能が顕著に見受けられ、見る人をワクワクさせてくれる作品ばかりです。

今回は音楽を生業としつつも“絵”で自身の表現の幅を広げるアーティストを4人紹介していきます。

米津玄師 / ハチ

(引用元:米津玄師 Official Site)

シンガーソングライターとして第一線で活躍を続ける彼は、イラストレーターとしての顔も持ち、自身のアルバムのジャケットなどを描いており、描き下ろしたアルバムジャケットは1枚や2枚ではなく、今までリリースした8枚のアルバムすべてを手がけている。

その他にも、彼のオフィシャルサイトの「GALLERY」という欄では、彼の紡いだ物語、作品を無料で見る事ができるので是非とも見ていただきたい。

絵を描く以外にも、映像作家や、作家などの肩書きもあり、非の打ちどころがない多才なアーティストだ。

本人のインスタグラムでも度々投稿されているので覗いてみてはいかがだろうか。

(引用元:@hachi_08)

TAKAHIRO (EXILE)

(引用元:EXILE mobile)

日本の音楽シーンを席巻し続ける「EXILE」メンバーの一人TAKAHIROは、歌以外にも幼少期の頃に空手(初段)や、書道(八段)を習っており、その腕前は折り紙付きだ。

そんな彼が描く絵はとても写実的で、丁寧に映し出す絵が特徴的だが、繊細さの中に大胆さも持ち合わせているようにも見え、見ていて飽きのこない作品を残している。

そんな丁寧且つ、大胆さを持ち合わせる絵に、得意の書道を活かした作品は圧巻という他ない。

(引用元:TKAHIRO個展『絵具バカ日誌』)

千葉雄喜 (KOHH)

(引用元:千葉雄喜のファンクラブ|チーム千葉)

日本のHIPHOPムーブメントを作り続けてきたラッパー「KOHH」は2021年に「ザ・クロマニオンズ」とのツーマンライブを持って、活動の引退を発表したが、数年の空白を経て、本名である「千葉雄喜」として復活し世間を沸かせた。

音楽活動以外にもエッセイの連載や、アパレルの制作販売をするなど様々な一面がある。

KOHH名義で活動をしていた際に制作した絵やアートが公式サイト(現在は販売されてません)にて販売されたりなど、関心を集め続けている。

これからも多種多様な動きを続けていくであろう、千葉雄喜の活動に目が離せない。

(引用元:@yukichiba_)

くっきー! (野生爆弾 / ジェニーハイ)

(引用元:ジェニーハイオフィシャルサイト)

お笑い芸人(野生爆弾)やバンド(ジェニーハイ)など、多方面で活躍する「くっきー!」には画家としての才能も持ち合わせている。

彼の個展『超くっきーランド』では、総来場者数55万人を記録し、美術市場で世界最大の「Artexpo New York」では、最も注目する5人に選ばれる程だ。

彼の描くアートは、一度見たら頭から離れずに残り続けるだろう。そして一目見れば彼の作品だという事がわかる。そんな作風だ。

恐らく、また開催されるだろう彼の個展に足を運んでみてはいかがだろうか。

きっと“くっきーランド”から抜け出すことが出来なくなるだろう。

(引用元:くっきーランド)

まとめ

ご覧の通り、似通うことのない独自の方法で自身を表現しているのが少しでも伝わったかと思います。

目には見えない音での表現以外にも、自分の感じた事、考えたことを発信、表現する方法は無限にあることを改めて感じる事ができた筆者。

今回紹介したアーティスト以外にも調べてみると、多くのアーティストが、絵で自己表現を行っていました。気になる方は「絵を描くアーティストVo.2」を待つか、ご自身で調べてみるのも面白いかもしれませんね。

DigOut編集部よしおでした!ではまた!

この記事を書いた人

執筆
高島よしお
1997年生まれ/東京都出身 趣味は「フィクション」と「散歩」 年間通して映画を平均400本観ます 音楽は平均1200時間聴きます