2025.04.21
2023年11月に結成した神奈川県横浜市発の4ピースバンド「おもかげ」
“切ない×ギターロック×刹那=セツナロック”をテーマに掲げ、文学的で美しく儚い楽曲が多くの人に注目を浴びている。
代表曲『ラベンダー』は、TikTokで12万回再生(2025年4月現在)を記録しており、2025年3月21日に行われた1st Miniアルバムリリースライブ『言の葉にのせて』 では満員御礼でライブを成功させた。
今回DigOut編集部では、おもかげのコンセプトでもある“ただまっすぐに声と言葉と音楽を伝える”について深掘りし、更には、成人を迎える節目の年でもある2025年の抱負などを伺った。
ーー4人が出会ったきっかけを教えてください。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
4人とも神奈川県の高校に通っていて、神奈川県で行われている軽音楽部の大会がきっかけでお互いの存在を知りました。
元々はバラバラのバンドを組んでその大会に挑んでいたんですけど、大会を通してかっこいいと思ったメンバーに「一緒にバンドをやらない?」って僕が声をかけました。
ーーひぐまさんから「バンドを組もう!」と言われたときはどんな気持ちでしたか。
左近航介(Dr):
当時、かんたが組んでいたバンドが神奈川県の中で賞を取ったりしていて有名でしたし、同い年ながらに憧れていたので素直に嬉しかったですね。
えいと(Gt):
声をかけてもらう前から、音楽に対してとても努力家だなと感じていたので、まさか自分の事を誘ってくれるとは思っていなくてびっくりしましたね。でもこれはやるしかない!と思って即答しました。
悠星(Ba):
3人とも即答だったよね(笑)
ひぐまかんた(Vo/Gt):
声をかけた時の反応など含めてすごい熱量を感じられて、このメンバーならいけると思いましたね。
僕自身、バンドで売れたいですし、音楽でご飯を食べていきたいと思っていたのでバンド結成計画は、おもかげが始まる1年前から色々考えていました。
僕の熱意やまっすぐな気持ちがメンバーに伝わったからこそ、今があるのかなと思います。
ーー誘われる前は将来の音楽との向き合い方はどのように考えていましたか。
悠星(Ba):
僕は、趣味で続けていくのかなってふんわりと思っていましたね。
他にやりたいこともなくて進路も決めていなかったので、ある意味人生を決めてくれたと言っても過言ではないです。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
こんな事言ってますけど、彼は本当にベースが上手いのでこんな奴が辞めるなんて許さんぞ!という気持ちでしたね(笑)
ーー人生の転機でもあったんですね。バンド名をおもかげにした理由を教えてください。
悠星(Ba):
学生時代は別のバンドをそれぞれ組んでいたんですけど、良い意味でかなり個性的で自我の強い音楽性だったんですよね。
そんな4人が集まったバンドなので、今後何十年と続いていく中でも「あの頃のおもかげ(個性)があるよね」って言われるようなバンドでありたいと思っておもかげと名付けました。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
変わり続けていくことはきっとある事だと思うんですけど、それでも初心だけは変わらずにいたいなと思っています。
ーー楽曲を制作する上で大切にしていることを教えてください。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
言葉を届ける為の1つの手段が音楽だと思っているので、言葉をすごく大切にしています。
僕は、年間で100冊くらい本を読むんですけど、文学の要素を同じ芸術分野の音楽に取り入れられたら良いなと思っています。
余談にはなりますが、音源でもライブでも歌詞が伝わるように歌うことも意識していますね。
悠星(Ba):
楽器隊としては、おもかげの楽曲は文学的な言葉を用いている歌詞が多いので、情景がより鮮明になるように、特にギターの音作りにはこだわっていて、メンバーで話し合いながらフレーズを考えたりしています。
ーー言葉をとても大事にされている印象なのですが、歌詞と曲はどちらを先に制作していますか。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
基本的には曲が先ですね。
ただ、曲に合わせて何となく口ずさんだ言葉から広げていって1つの物語を作ることもあるので、その場合は同時に完成します。
歌詞に関しては、常に書き溜めているのでそこから引用したり、文学作品から素敵な言葉をオマージュすることもあります。
ーーどういった時に思い浮かぶことが多いですか。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
高校を卒業してから進学せずに、音楽の道を選んだので今は生活の全てが音楽で、考えることが音楽以外に無いので常に考えていますね。
あとは、19歳の時の言葉は今しか書けないと思っているので書き残したい言葉たちを溢れるままに書いています。
悠星(Ba):
インスピレーションってどこから受けてるの?
ひぐまかんた(Vo/Gt):
映画や読書から積極的にインプットはしているかな。
ただ、観ている最中に良いものが思い浮かんだりすると楽曲制作を始めてしまうから、最後まで映画を観れない事もよくある(笑)
ーー制作活動をするにあたって、かなり影響を受けたなと思う作品はありますか。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
脚本家の坂元裕二さんが大好きで、代表作でいうと『花束みたいな恋をした』という作品があるんですけど、会話劇がとにかく素敵なんですよね。
映画だからこそ脚本が光る瞬間があって、そこからインスピレーションを受けて歌詞を紡ぐと、情景描写をリアルに描けるのでとても参考にしています。
あと、とにかく泣けるので皆に観てほしいです。僕は12回観ました(笑)
文学作品でいうと夏目漱石や芥川龍之介などから影響を受けています。昔の難しい言葉を現代風に訳すと、こういう意味になるだろうなと思いながら言葉を紡いでいます。幅広く色んな角度からインプットして、自分の言葉でアウトプットするようにしていますね。
ーー恋愛に関する楽曲も数多くありますが、実体験を元に制作していますか。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
半々ですね。全部実体験だと恥ずかしいので、例えば男性目線で感じたことを女性目線の歌詞に変えて作ってみたり、1番は実体験だけど2番はそこから想像した内容を歌詞にしたりします。
ーー楽曲制作で苦労したことはありますか。
ひぐまかんた(Vo /Gt):
僕は楽譜の読み書きが出来ないので、楽曲を作ったらスタジオでワンマンショーを開催して、メンバーに弾き語りで伝える事しか出来ないんですよ(笑)
皆にはその場で耳コピしてもらってアレンジを加えたりしてもらっているので、メンバーの方が大変かもしれないです。
『星降る夜に』という楽曲は、歌詞が全く確定しないままめちゃくちゃ気に入ったメロディーが完成してしまって、移動の夜行バスでも寝ずに歌詞を考えてレコーディング中にようやく出来上がりました。
“星”と“君”が題材になっているんですけど、その2つの言葉を入れ替えても意味が通じる文章にしてあるんですよね。そうすることによって1つの曲で2つの見え方が出来る楽曲になったので、ぜひ2回聴いてみてほしいです!
ーー歌詞が思い浮かばない時は、メンバーに相談しますか。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
基本的にはしないですね。歌う身として自分の言葉に責任を持ちたいと思っているので。
ただ、僕が書いた楽曲をメンバーも様々な角度から歌詞分析をしてくれて、それぞれの解釈を伝えてくれるので、自分1人の視点ではなく、広がりをもって制作できているので感謝していますね。
ーーどのような人たちにおもかげの楽曲を聴いてほしいですか。
左近航介(Dr):
国民に愛されるようなバンドになりたいので、とにかく全ての人に聴いて欲しいです。
悠星(Ba):
この4人でしか作れない空気感があったりするもんね。
ひぐまかんた(Vo&Gt):
曲によって、表情が変わるように音楽を作っているのでそういう季節感みたいなものも楽しんでほしいです。
ーー『ラベンダー』をきっかけに多くの人におもかげを知ってもらえましたが率直な感想を教えてください。
えいと(Gt):
メンバーの皆で作り上げた楽曲が少しずつ広がっていくのは単純に嬉しいです。
ーーどのような流れで作られた楽曲ですか。
悠星(Ba):
結成直前に航介の家に集まって、かんたがワンコーラスだけ弾いてくれたのがスタートです。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
所要時間5分とかだったよね(笑)最初のイントロの歌詞は40秒くらいで作りました。
ブラッシュアップしていく中でめちゃくちゃ良い楽曲になりましたし、もっと沢山の人たちに届いてほしいです。
ーー『ラベンダー』のMVでのこだわりを教えてほしいです。
ひぐまかんた(Vo&Gt):
歌詞の中で“枯れた花びらが散る”というフレーズがあるんですけど、『ラベンダー』は過去のお話で“今はもう戻らない記憶”というテーマで制作をしました。
ラベンダーの花言葉は“あなたを待っています”という意味があるんですよね。でも“あなたを待っています”と思うのは今の自分だけど、実際一緒にいたのは過去のお話しなのでそういった時系列にこだわってMVの脚本を書きました。
ーー歌詞にはない“これで最後にするから”というフレーズがMVにはあったのですが、こちらについても伺いたいです。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
僕自身が、MVの中で言葉が強調されているシーンが好きで、そのシーンを作りたかったんです。“これで最後にするから”は一番最初に書いた歌詞にはあったんですけど、聴き手側の解釈を広げる為にあえて削った歌詞で、その後にくる“ごめんね”の破壊力を強くする要素としてMVにはいれました。たった4文字で伝わる切なさというか…。
今一度聴いてもらったら分かると思うんですけど、『ラベンダー』って未練たらたらソングなんですよ(笑)
ーーファンの人たちはこの記事を見て、もう一度観返したり聴き返したりしたくなる要素がおもかげの楽曲には沢山ありますね!
ひぐまかんた(Vo/Gt):
凝って作るのが好きなんですよ。歌詞を考察してもらうのとか大好きなので、ぜひファンの皆さんの考察も知りたいです!
ーーライブ前のルーティンはありますか。
えいと(Gt):
細かく言うとライブハウスによって違うんですけど、ドン・キホーテが近くにあるライブハウスの時はエナジードリンクを飲んでからライブに出るといつもより上手く出来る気がして、気付いたらルーティン化していました。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
僕は、ライブ前にご飯を食べないようにしています。ライブ終わりにお腹ペコペコで食べるご飯が好きなのと、エネルギーを食べた物の消化に使わずにライブに使えるからですね。
あとは、ステージドリンクを濃いお茶にしているんですけど、結構珍しいって言われます。
悠星(Ba):
それでいうと僕は、ステージドリンクはカルピスにしています!
メンバーの中では目立たないタイプなので、キャラとして覚えてもらいやすいかなって思って(笑)
ひぐまかんた(Vo/Gt):
理由がかわいいな(笑)
左近航介(Dr):
ルーティンっていうルーティンは無いです。
元々、大学からそのままライブに向かうことが多かったんですけど、今は春休みで家からライブに向かうので、現場入りする前にスタジオに入ってからライブに挑むようにしています。
ーーセットリストはどのように決めていますか。
悠星(Ba):
去年の夏頃からライブ本数を増やして、色々模索していたんですけど最近はどういう流れで組めば、ライブが盛り上がるのかが何となく掴めてきたような気がします。
基本的に気を付けてるのは、前半から後半にかけてどんどん熱量があがっていくように意識しています。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
ライブの間隔が1週間くらいある場合は、1曲作って新曲をライブで発表したりすることもありますね。完成していなくても、ワンコーラスだけリハーサルで披露したりして、現場にわざわざ足を運んでくれた方への付加価値みたいな意味も込めて、とにかく楽しんでもらえるよう常に考えています。
ーー2023年12月16日にはおもかげ初ライブ自主企画『はじまり。』を開催しましたが、思い出をお聞かせください。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
初ライブで自主企画は、かなりチャレンジャーなことをしたなって思いますね。始まるまで不安な気持ちもありましたが無事にチケットもSOLDOUTすることが出来てとても嬉しかった事を覚えています。
初ライブで初自主企画で初SOLDOUTになったので、ライブタイトルを『はじまり。』にして良かったって思います。メンバーの思いが強く、突っ走る気持ちで始めたバンドなので良いスタートを切れました。
ーーこの記事を見て、ライブに来てくれる方に特に覚えてきてほしい曲はありますか。
悠星(Ba):
一番最初にリリースした『18歳』という曲ですね。
個人的に音楽が楽しいと思える時間って、学生の時の合唱コンクールみたいに皆で歌っている時だと思っていて、それこそ『18歳』は皆で歌えるように作った曲でもあるので、ぜひ覚えてきてくれると嬉しいです。
左近航介(Dr):
『ミライ』という楽曲は、楽器隊の見せ所が多くてライブの醍醐味でもあると思うので、聴いてきてくれると嬉しいです。
ひぐまかんた(Vo&Gt):
『ミライ』のイントロはめちゃくちゃ良いよね!
ーーライブを通してファンの人に伝えたい思いはなんですか。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
“ただまっすぐに、声と言葉と音楽を”をコンセプトとしてやってきているので、今の僕たちのまっすぐに音楽をやっている姿勢を一番に伝えたいです。
ーーおもかげにとって“ライブ”とはどういう存在ですか。
えいと(Gt):
ライブが無いと、そわそわするくらい無いといけない存在です。
自分たちを表現できる大切な場所でもあるし、自分たちを知ってもらえる場所でもある。お客さんを楽しませることは勿論ですけど、自分たちも心から楽しめる大切な存在です。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
嫌な事があってもライブすれば乗り越えられるし、お客さんがライブで涙を流してくれたり
「素敵だった」と言ってくれると、生きてて良かったって心から思うので、毎回死ぬ気で本気でライブをしているからこそ得られる感動があるなと思います。
悠星(Ba)、左近航介(Dr):
本当に幸せです。
ーー2025年で20歳になりますが、今年のうちに成し遂げたい目標はありますか。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
バンドのコンセプトとして、『言の葉にのせて』をリリース後に掲げた新テーマ
で“セツナロック”という僕が作った言葉があります。
おもかげの音楽ジャンルを象徴するような、唯一無二の音楽を作りたいと思ってこの言葉を掲げました。
切ない×ギターロック×刹那=セツナロック
今まで以上にライブは、切なくてエモくて儚い雰囲気もあれば、めちゃくちゃ盛り上がる楽しい雰囲気もある、感情的で爆発するような熱い雰囲気もある、それぞれの刹那的な瞬間を沢山見せていきたいと思っています。
2025年は、「おもかげの音楽といえば?」「どんなバンド?」って聞かれたときに「セツナロックバンドだよね!」って言ってもらえるようになるのが目標です。
悠星(Ba):
僕個人の目標としては、作詞は出来ないんですけど曲を作ることが好きで半年前はクオリティがなかなかあがらなかったりしましたけど、なんでもできる年齢だし、言い訳をせずに、自分のやりたい!作りたい!を形にしてそれを皆さんに知ってもらえるような1年間にしたいです。
えいと(Gt):
僕、本当に人と繋がることが好きなんですよ。
2025年はもっと色んなジャンルの人脈を増やしていきたいと考えています。
そのためには自分の個性をもっと磨く必要があると思うので、分かりやすい“僕といえばこれ!”みたいなものを見つけていきたいですね。
左近航介(Dr):
僕は、社交的な人間になりたいです。ライブの打ち上げとかでも参加せずに帰ってしまったりしていたんですけど、もっと自分から積極的に話しかけたりして自分を知ってもらえたら人脈が増えて出来ることの幅も広がると思うので、人と話せる機会を増やします(笑)
ひぐまかんた(Vo/Gt):
成人するのでお酒とかも解禁されるんですけど、今のところあまり興味がないのでずっと真面目で、ずっと誠実な4人でいたいと思っています。
ただ、世界が広がる事は確かなので色々な知見を増やしていきたいですし、先輩とかから誘っていただけたら嬉しいです!
ーーおもかげとして長期的な目標はありますか。
悠星(Ba):
僕たちは神奈川県発のバンドなので、神奈川県にある日本最大規模の日産スタジアムでライブを開催して、お客さんで埋め尽くしたいです!
ひぐまかんた(Vo/Gt):
大きすぎる目標ですけど、着実に近づいていけるように地に足を付けて頑張っていきたいです。
ーー最後にファンの方々に一言どうぞ!
えいと(Gt):
おもかげはメンバー全員でライブハウスで待っているので、ぜひ来てください!
ひぐまかんた(Vo/Gt):
僕たちは、基本的に怒らないし怖くないし話しかけてくれたらいっぱい喋ります(笑)暖かくて優しいライブをやっているので待ってます!
ーーひぐまかんた(Vo/Gt)さんの強みを教えてください。
悠星(Ba):
音楽に対する気持ちの強さですかね。
えいと(Gt):
音楽星人だなって思います。常に音楽について考えているところです。
左近航介(Dr):
ストレートに伝えてくれるところです。時に、それで空気が重くなってしまうこともあるんですけど絶対必要なことだと思うのでその役割を担ってくれていて感謝ですね。
ーーえいとさん(Gt)の強みを教えてください。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
誰よりも自由奔放で、彼が自由でいてくれるから雰囲気が和らぎますし僕が作る曲に一番合うギターを弾けるのは彼です。
悠星(Ba):
内気な性格なのに社交的っていう矛盾した性格だからこそ、人の気持ちを分かる優しさを持っています。
左近航介(Dr):
人懐っこくて、人に好かれるのが上手なところです。
ーー左近さん(Dr)の強みを教えてください。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
いつも中立でいてくれて、シンプル且つ、的確な意見を言ってくれるところです。
悠星(Ba):
真面目なフリをして実は天然なんですけど、そのおかげでおもかげの雰囲気が醸し出せていると思います。
えいと(Gt):
その場を楽しむのが上手な部分です。
ーー悠星さん(Ba)の強みを教えてください。
ひぐまかんた(Vo/Gt):
いつも僕のそばにいてくれて、突っ走りそうになったら止めてくれるし、辛いときは連絡くれたりする優しいところです。
えいと(Gt):
皆の前で話す機会が少ないから知られてないかもしれないですけど、実は一番面白いです。
左近航介(Dr):
真面目でマメで事務連絡とかもすごく丁寧にしてくれるところです。
ーーあなたにとって『おもかげ』とは?
ひぐまかんた(Vo/Gt):
“夢を叶える場所”です。
えいと(Gt):
“自分を成長させてくれる場所”です。
左近航介(Dr):
“僕の人生において無くてはならないもの”です。
悠星(Ba):
“人生”です。