2025.03.20
音楽好きにとって、フェスは一年の中での一大イベントという人も多いですよね。
大規模フェスに行くと、おなじみの有名アーティストがズラリ。インディーズフェスに足を運べば、これからブレイクしそうなバンドとの出会いが盛りだくさん。
でも、実際のところ「大型フェス」と「インディーズフェス」って、どう違うの? どっちに行ったらより楽しめるの? そんな疑問を解消すべく、両者の魅力を徹底解説します。
大型フェスの最大の強みといえば、やっぱり有名アーティストの豪華ラインナップです。
テレビやSNSで観ていた大物が生で見られる機会って、そうそうありませんよね。
加えて、大きなステージで繰り広げられるパフォーマンスは、迫力と感動が段違い。鳴り響く音圧と観客の熱気に包まれていると、それだけで「今年もフェスに来てよかった…!」としみじみ思います。
大型フェスは、会場が広大だったり、複数のステージが設置されたりしている分、グルメや物販も充実していることが多いのも魅力の一つ。
フードエリアがいくつもあって、ご当地の名物料理を食べ歩けたりするのも人気フェスの楽しみです。フェス限定グッズやアーティストコラボアイテムなど、ついつい散財してしまう誘惑がいっぱいです。
大規模なフェスには、何万人もの音楽ファンが集結します。その一体感に、大型フェス初参加の方は驚いてしまう方も多いはず。
知らないアーティストのステージでも周囲に合わせてノッているうちに、勝手にテンションが上がってくるんですよね。
アトラクション的な企画コーナーがあったり、会場の各所でイベントが展開していたりする場合もあったりして、「これぞフェス!」というわちゃわちゃしたお祭り感を味わえるのは大きな魅力です。
インディーズフェスに行くと、まだ世の中に広く知られていないバンドやアーティストがたくさん出演します。いわば“原石”を掘り当てる感覚が味わえるのが醍醐味。
「あのときインディーズフェスで観たバンドが、いまや武道館公演!」なんて展開も夢じゃありません。
マイナーだからこそ、良い意味で“クセがすごい”バンドに出会えたり、斬新なジャンルにハマったりすることも。音楽的な幅がぐっと広がる、そんな貴重な機会になるはずですよ。
インディーズフェスは会場がコンパクトなことも多く、ステージと観客の距離が近いのも魅力の一つ。大型フェスとは違い、アーティストが目の前で演奏している姿がよく見えますし、MCでのやりとりにもより親近感がわきます。
演者もお客さんと一緒に盛り上がりたいという気持ちが強いので、自然と会場全体がアットホームな空気感に包まれやすいです。
大型フェスはどうしてもチケット代が高額になりがちですが、インディーズフェスは比較的リーズナブルな料金設定になっている場合があります。
お財布に余裕がないときでも、気軽に「行ってみようかな」と思えるのは大きなメリット。1回行ってみたらハマって、毎年通い詰めるなんて人も珍しくありません。
有名アーティストが好きな方は、一度にたくさんのメジャーアーティストを見られる、大型フェスがおすすめ。「あの名曲をみんなで大合唱したい!」という人にはたまらない空間です。
好奇心旺盛で「まだ聴いたことのない音楽を探したい」というタイプの人は、インディーズフェスで未知のアーティストをどんどんチェックしてみるのが面白いと思います。
人気フェスの会場は広大なので、開放感がすごい反面、移動に時間がかかったり、ステージ間を歩くのに体力を消耗したりすることもあります。アクセスも郊外の大きな会場になると、そこまで行くのに一苦労というケースも。
ですが、大規模な敷地を駆け回った分だけ、多くのファンと共に大好きなアーティストを応援できる感動も倍増していきます。
その分インディーズフェスは、複数のライブハウスを回遊する形や、商業施設のイベントスペースを借りる形が多いです。徒歩圏内でステージをハシゴできたり、ついでに近くのお店に寄って楽しめるなど、気軽さが魅力ですね。
大型フェスの場合、チケット代は高めでも、大物アーティストをまとめて観られると思えばコスパが良いといえます。また、会場限定のコラボグッズも多く、散財要素が満載かもしれません。
インディーズフェスの場合、リーズナブルなチケット設定が多い一方、気に入ったバンドのCDやグッズを買って応援するうちに、なんだかんだ出費がかさむことも。でも、それも含めて楽しさを感じる人が多い印象です。
人気フェスとインディーズフェスは、それぞれにまったく違った楽しさがあります。憧れのアーティストを大勢で盛り上がりたいなら大型フェスが最高ですし、新しい音楽との出会いやアットホームな雰囲気を求めるならインディーズフェスがぴったり。
結局のところ、音楽好きにとってフェスはどれも「行って良かった!」と思えるイベントが多いですよね。
たまには趣向を変えて、いつもと違うフェスに足を運んでみると、意外な発見があるかもしれません。