DigOut連載とはー?
数多くの若手アーティストをサポートしてきたDigOutが、今知ってほしいと思う若手アーティストやイベントなどを、全国各地から見つけて紹介していきます!
Curated by 遊津場
(Eggs公式キュレーター、AWA公式ユーザー、音楽ライター。若手邦ロックの分野に強く、RADIO CRAZYのANTENNA STAGE、閃光ライオット、十代白書などの公式レポを担当)
クレイジーウォウウォ!!
クレイジーウォウウォ!!がニューアルバム『WOW』をリリースしました。2024年5月のバンド始動から、記録的なバズも含めて様々な経験したここまでの約2年間を詰め込み、本人達も「第一章の集大成」と発信する1枚となっています。8月の東名阪ツアーもSOLD OUTしました。サマソニやモンバスにも出演します。
既にメディア展開は沢山していますし、彼らのホームページに包括的なインタビューも載っています。もう少し彼らの初期衝動をまとめたインタビューが読みたい場合は本サイトでも昨年10月にインタビューしています。これは貴重だ!
ちなみに私は先取り邦ロックを冠する者として、2024年11月には推してました。いえーい(どうせならしっかりマウントを取るスタンス)。まぁ当時からEggsで一際輝いてましたから、既に推していたEggsの担当者が一番鋭いと思っています。
昨年8月にライブレポートをさせていただいて、その時未配信だった『トンツカタンタン』を聴いて、私は「彼らの新しい人気曲になりそう」と書いてました。なりすぎでしょ。
彼らの今の勢いはバズだけではないと書くのも逆張りすぎるのですが、正直もう当時から若手バンドの中でバズはとっくにとうに飽和していて、やっぱり『トンツカタンタン』から他の曲も聴いてみたら、バラエティ豊かでカッコよくて、ライブも良くて「私はクレウォウでこの曲が好きだけどな!」ってシェアしたくなる魅力が今も続いているのが人気の要因だと思います。『水平線』をまだ聴いていない人は僕からのオススメなので聴いてほしいです。
あと個人的にこのバンドらしさを感じているのは、5月にTV番組「DayDay.」の音楽イベントで日本武道館に立ったことです。
日本武道館は今もバンドにとっては聖地で、なかなか自分達で一度立つまでは立ちたくないものかと思いますが、それでも出演を決めたのはバンドやジャンルを超えた国民的な音楽を届けたいという、もっと大きな気持ちでブレずにいるからと思いました。そういうある意味意固地なところは楽曲からも、MVにずっと同じクリエイターを使っているところからも確かに伝わります。
意固地というか、人や場所も含めて、大切なものを大切にし続ける力が伝わっているのも同世代のリスナーだけでなくバンドマンから愛されている理由でしょうし、正直バズが効力を失いかけている今、バンドは年齢関係なくその部分が大切になっています。
結成当初からの夢のロッキン出演だけでなく、日本武道館ワンマンという目標も追加されて、リスナーとしては第2章も応援しがいがあるでしょう。
そういった意味では、まだまだクレイジーウォウウォ!!は先取りできるタイミングですよ。
【各種リンク】
Instagram:https://www.instagram.com/crazy_wowow
TikTok:https://www.tiktok.com/@crazy_wowow
YouTube:https://youtube.com/@crazywowow

