DigOut連載とはー?
数多くの若手アーティストをサポートしてきたDigOutが、今知ってほしいと思う若手アーティストやイベントなどを、全国各地から見つけて紹介していきます!
Curated by 遊津場
(Eggs公式キュレーター、AWA公式ユーザー、音楽ライター。若手邦ロックの分野に強く、RADIO CRAZYのANTENNA STAGE、閃光ライオット、十代白書などの公式レポを担当)
ドミノンストップ
大阪のロックバンド・ドミノンストップが7月30日にOSAKA MUSEにて、自主企画『ROCK’N’ROLL FACTORY』を開催します。対バンにはWash My Friday、Apes、レトロマイガール!!が決定しています。
結成以降、着実にライブを重ねて東名阪の主要サーキットフェスにも出演し続けている彼らですが、今が1番バンドが楽しいらしく、次の段階へのファーストステップとして気合が入りまくっていることがSNSからも伝わってきます。
楽曲は脈々と受け継がれる洋風なロックンロールパーティーサウンドを独自のカラフルなポップ色で染めているのが特徴です。彼らの代表曲である『トリリンガール』や『BaG』を聴けば、それがよく分かるでしょう。『トリリンガール』はもう何回も現場でも音源でも聴いていますが、未だにサビの鮮烈な弾み具合。一生無くならないでしょうね。
昨年リリースした最新ミニアルバム『吾輩は人である』に収録された『くだらない恋』は、そんな代表曲達に割って入って、新たな彼らのキラーチューンとしてリスナーを増やしています。
このミニアルバムを聴いてみて思ったんですが、結構今までより尖っている部分も感じますね。でもポップな成分は強いままという。さっきカラフルとも書きましたが、渋みのある色もパレットにだいぶ増えていて、刺激も十分与えてくれます。この角の部分は年齢や経験を重ねながら育てたんだろうなと思います。ドミノンストップの印象が『トリリンガール』やKAZAANA辺りで止まっているリスナーからしたら進化に驚くかもしれません。というか僕も一時期はよくライブを見ていましたが、最近ご無沙汰になっているので、これは企画の日が楽しみになりました。
対バンにWash My Friday。合わないわけないですね。東阪のロックンロールパーティーを鳴らすインディーズバンドとして彼らの名前を挙げる人も多いと思います。もちろん共演も何度かしているので、そこに間違いもないでしょう。Apesは意外でしたが、さっき書いた通り、刺激的なロックな音も増えている今の彼らなら良い化学反応が起きそうです。そしてレトロマイガール!!はそもそも今とてもライブが絶好調に感じます。11日のライブもすごかったです。
舞台は彼らのホーム・OSAKA MUSEですし、くだらないロックンロールで踊りたくないなら、この日があります。来ましょう。
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