igOut連載とはー?
数多くの若手アーティストをサポートしてきたDigOutが、今知ってほしいと思う若手アーティストやイベントなどを、全国各地から見つけて紹介していきます!
Curated by 遊津場
(Eggs公式キュレーター、AWA公式ユーザー、音楽ライター。若手邦ロックの分野に強く、RADIO CRAZYのANTENNA STAGE、閃光ライオット、十代白書などの公式レポを担当)
弁天ランド
老若男女全年齢対象令和歌謡ロックバンド・弁天ランドが先月2nd mini album『bland brand new?』をリリースしました。
5月3日にはリリースに伴いワンマンライブも開催し、23曲を披露。このライブをもってギターの前田祐快が脱退となりましたが、6月に初群馬ライブも決まるなど、バンド活動は止まりません。このミニアルバム、とても良いですからね。ゼンボーイゼンガールズに聴いてほしいです。
「今作もやりたい放題の弁天ランドらしい作品になりました!」とサトウケイ(Gt.Vo)はリリースコメントを出していますが、そんな自由な子供のような無邪気さもあり、大人の色気や積み重ねた鬱憤があるからこそ響く曲もあり、そこに『夕暮れはひびをつれて何処かへと』の幼稚園児同士も老夫婦も頬を赤らめるようなキュンとする曲もあって、ノスタルジックにも浸れる。総じて言うと、老若男女が集まって最高にハッピーになりたい場所の代表格・結婚式でもやってほしいバンドだと思いました。新郎新婦は最後にご両親に感謝の“色紙”を渡してくださいね。
活動初期から鳴らしている『記憶に溶けて』は、今も色褪せぬグッドソングです。その時からの懐かしく感じつつも、今の衝動も100%混ざっているメロディー。これは日本人のDNAには間違いなく届く人肌の温かさです。そのイメージがあったからこそ新曲『POrC』は驚いたんですけどね。〈正味この程度〉が世の中に増えているからこそ、ある意味その逆にいる弁天ランドの出すカウンターには、今後も大きな需要があると思います。
もちろんライブバンドとしての力強さもあり、初めてライブを見た時は「音デカっ!」と思ったことを覚えています。その全身全霊に見合った汗の量も覚えています。Youtubeでライブ動画も是非見てみてください。
そんな弁天ランドは新たなギターを募集中とのこと。ライブハウスのみならず、下北沢やサブカルチャーを弾き残すようなギタリストになれるんじゃないでしょうか。「やさしい気持ち」を希望募集要項に入れてるのも彼ららしいです。私ももっと関西で見れたらと思うので、よろしくお願いします。
【各種リンク】
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