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<DigOut 連載vol.52>注目のアーティスト紹介コラムーー「ENEMY FLECK」

DigOut連載とはー?

数多くの若手アーティストをサポートしてきたDigOutが、今知ってほしいと思う若手アーティストやイベントなどを、全国各地から見つけて紹介していきます!

Curated by 遊津場

(Eggs公式キュレーター、AWA公式ユーザー、音楽ライター。若手邦ロックの分野に強く、RADIO CRAZYのANTENNA STAGE、閃光ライオット、十代白書などの公式レポを担当)

ENEMY FLECK

千葉県柏市出身スリーピースロックバンド・ENEMY FLECKが5月24日に下北沢DaisyBarにて自主企画「さがしもの」を開催します。内容はOrganic Callとのツーマンライブとなっています。

また同日より『二人のために e.p』も販売開始し、リード曲『二人のままで』が先行配信されています。

今や関東のサーキットフェスにも安定して名前を連ねるようになり、関西でのライブの機会も増えています。5月10日にはKALMAなども出演する静岡のサーキットフェスにも出演します。2月の至福ぽんちょを地元・柏に迎えたツーマンライブもソールドアウトを記録しました。

ただ私の印象としては全く順風満帆さはなく、メンバーが川又海斗(Gt/Vo)のみの時期もあったと記憶しています。当時10代の2023年1月に出した『指先に口付けて』が初MVにしては再生回数が伸びましたが、そこからはもどかしい日々が多かったのではないかと、私もそのMVが公開された頃から追っていたので、外野から見て思ってました。

それでもひたむきにバンド活動を重ねていき、徐々にEggsやSNSで反応が増えていき、何よりライブでのガムシャラな姿がライブハウスリスナーの心を掴み始めていきました。そして昨年『指先に口付けて』以来、約2年半ぶりのMVとなった『捨て犬』は『指先に口付けて』の再生回数を超えました。こういう更新ができるロックバンドってなかなかいないもので、強い底力が付いたことを感じます。

ちなみにどちらも恋愛の寂しくも温かい部分が伝わる共感値の高い曲です。彼らの楽曲は全体的に現実に苦しみながらも逃げずに直視する歌に感じ、老若男女問わず心を打たれます。

3月のZERO NEN CIRCUITで初めてガッツリ(その前に10分だけ見たことはあった)30分ライブを見ましたが、何度も本人が「俺らは泥臭いバンド」と言っていた通り、リハーサルからこの日に全てを置いていき、革命を起こそうとする気迫のライブで、フロア全体が拳を上げるライブでした。これが今のエネフレかと感動しましたが、恐らく今も常に最高を更新し続けている、そんなバンドだと思います。

5月24日はバンドを諦めず積み重ねた結果、関東のライブ番長であるOrganic Callを遂に引きずりだした日でもあると思います。ただ彼らも4月から無所属になり、より一層気合を入れてバンドをしています。この正面衝突のぶつかり合いは、あなたの心のタフさも何段階もレベルアップさせるものだと思うので、見に行きましょう。

【各種リンク】

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