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<DigOut 連載vol.44>注目のアーティスト紹介コラムーー「No.MEN」

DigOut連載とはー?

数多くの若手アーティストをサポートしてきたDigOutが、今知ってほしいと思う若手アーティストやイベントなどを、全国各地から見つけて紹介していきます!

Curated by 遊津場

(Eggs公式キュレーター、AWA公式ユーザー、音楽ライター。若手邦ロックの分野に強く、RADIO CRAZYのANTENNA STAGE、閃光ライオット、十代白書などの公式レポを担当)

No.MEN

名古屋のオルタナファンキーバンド・No.MENが1st アルバム『BAA, AS THE SHADOWS LOOM』をリリースしました。デビューアルバムながらタワレコメンに選ばれており、その独自の音楽性から各種メディアで話題沸騰しています。

年齢もフィーチャーされがちですが、実はもう2024年頃から名古屋のライブハウスでしっかりライブもしてますし、あっこゴリラやNikoんといったビッグネームとの共演もあります。MVも沢山出してましたし、私もかなり前からチェックはしていたので「なんだその見出しは〜」と最近のニュースメディアへ思ったり。

ただそういう些細な感情のざわめきも1曲目のイントロダクションとも言えるアルバムタイトルの『BAA, AS THE SHADOWS LOOM』の一吹きで平坦にしちゃいます。そこからは巧みで自由さも優雅さもあるボーカルと演奏に感情が包まれます。『GAME』のような楽しく踊れるナンバーもあれば、『斜陽』みたいにじっくり味わう曲もあります。

いろんなタイプの曲が本当にあるのですが、温故知新も含め邦楽洋楽の触れてきたものを素直に、愛を持って、柔軟に自分達の音楽に取り入れているのだろうなと思います。『黙示録』の印象に残るフレーズの多さにはメジャーな邦ロックの要素も感じます。ラップはカッコよく、クリーンにしっとり歌うときはオシャレに。野外もジャジーなフロアも見えてきます。

私は正直楽曲制作の軸となっているCocona(Gt.Vo)の原点になっているブラックミュージックやR&B的な要素に深く入り込めるようなことはまだできないのですが、そういうことが一番大事ではなくて、なんとなくでも彼女達の音楽を聴くとハッピーになれるみたいなことが一番なのかなと感じます。

というのも、このキャリアらしからぬクールさの中に、ポップというよりは良い意味で等身大のサバサバしたところも感じました。横文字で紐解きたい人もいるなら是非だし、フィーリングで楽しんでも全然OKという器量を感じました。これからもNo.MENらしく本質を求め、より届く光のある作品に期待しています。

そして5月大阪、6月東京、7月名古屋の東名阪ツアー『Brand New Day』も開催決定。ようこそ関西。生だからこその味わいは多いでしょう。チェックしましょう。

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