DigOut連載とはー?
数多くの若手アーティストをサポートしてきたDigOutが、今知ってほしいと思う若手アーティストやイベントなどを、全国各地から見つけて紹介していきます!
Curated by 遊津場
(Eggs公式キュレーター、AWA公式ユーザー、音楽ライター。若手邦ロックの分野に強く、RADIO CRAZYのANTENNA STAGE、閃光ライオット、十代白書などの公式レポを担当)
Re:name
大阪北摂発のスリーピースバンド・Re:nameが3月25日に大阪城野外音楽堂にてフリーライブを開催します。16歳からバンド活動を始め、今年で結成10周年の彼らは精力的な活動を実施。既に東阪ツーマン企画は盛況。New Album『1626』の発売も決定。5月からは東名阪クアトロワンマンツアーも開催します。
そのアルバムにも収録されている新曲『MUCHU』は日本語詞、英歌詞混ざったキャッチーなリリックと晴れやかなポップで気分が軽くなるサウンドという彼らの真骨頂のような1曲です。
『OTHER SIDE』は高木一成(Vo)のコメントや投稿によると、アニソンを意識しているところもあって、自身とはまた違った曲の主人公がメッセージを届ける曲となっているとのこと。ただ結果として10年の活動の中で現場やイヤホンで出会った幅広いリスナー誰しもが惚れ直す、今だからこそ書けている曲ではないかと感じました。新たな軸になりそうな曲です。
関西のライブシーンで活躍してきた彼らなので、私も何度かライブは見させていただいたことがあります。2020年6月に初めて見た時から体を弾ませて楽しめる楽曲や海外のだだっ広いハイウェイをドライブするような爽快な楽曲で楽しかった記憶があります。同年9月に今回と同じ会場の大阪城野音で行われたKANSAI LOVERSのライブも見ましたが、当時はまだまだ初見が多い中で、最前からどんどん反応が広がっていたのを覚えています。つまり今回の野音も初Re:name大歓迎ということです。
少し空いて2024年下半期や昨年2月も見たのですが、サウンドの幅がとても広がっていました。人工歌唱ソフトウェア・可不を取り入れた『Vegue feat.可不』は、その進化を代表する楽曲と言えるでしょう。ただ面白いのが、ライブを見ると“無駄のないクリエイティブ×泥臭い熱”、“近未来的×ナチュラル”と相反するような要素が同時に感じられるのです。今回はそこに春の夜の野外という要素が入る…見たことない桜が咲きそうです。あとこの時期に聴きたい『Leaver』やってくれるのかなぁ…
1月のツーマンで対バンしたthe paddlesやBye-Bye-Handの方程式、CAT ATE HOTDOGSといった同世代と互いに環境が変わりながらも切磋琢磨し続けている姿に勇気をもらっているファンも多いです。一昨年12月のライブで「俺らってまだ新世代かな?」というMCもされてましたが、まだまだ新しい風を吹かせるメモリアルイヤーになってほしいです。
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