フレッシュな現役専門学校生バンド！エネルギーあふれるHIGH HOPESに注目

フレッシュな現役専門学校生バンド「HIGH HOPES」。
若くてエネルギッシュな彼らが、どのようなきっかけでバンドを結成し、どのように作曲しているのか、話を聞いた。

男子3人組バンド！「HIGH HOPES」とは

3人組バンドのHIGH HOPEについて、まずは結成のきっかけを聞いてみた。

HIGH HOPESは専門学校の同級生

HIGH HOPESのメンバーは、写真の左からReito（Dr.）、Ryouya（Vo.）、Keiki（Gt.）。
3人は、渋谷にある「東京スクールオブミュージック専門学校」に通う同級生だ。

さわやかな笑顔とエネルギー全開な演奏とのギャップが印象的で、見た人を笑顔にする魅力がある。

志高い3人が集まった縁

ーー結成のきっかけを聞かせてもらえますか？
（Ryouya）「1年生のときに、Keikiから『学園祭に一緒に出よう』と誘われたのがきっかけです。お互いに『本気でバンドを組みたい』という気持ちが共通していましたね。志向が高く感じたので、こいつとならやれるかなと思って。Reitoは元々Keikiとバンドを組んでたんですけど、Reitoも志向が高いんですよ」

ーーそれぞれが同じ熱量のメンバーで集まってるんですね！バンド活動以外でも遊びに行きますか？
（Ryouya）「あんまり行かないよね。基本的にみんな音楽ばっかりやってます。みんな忙しくて、他の同級生ともそんなに遊びに行かないですね。ときどき、ご飯に行くことはありますけど」
（Keiki）「いろんなところに行きたいですけど」
（Ryouya）「僕はビジネスだと思ってるよ？」
（Keiki）「ガチかぁ～（笑）」
（Ryouya）「うそうそうそ！（笑）」

HIGH HOPESらしい曲作り

音楽専門学校に在籍中のHIGH HOPES。
その環境を活かした彼らだからこその曲作りとは？

コンセプトは「ジャンルにとらわれない」

ーーHIGH HOPESのコンセプトを教えてください。
（Ryouya）「あんまりジャンルにとらわれないこと。学校でいろんな音楽、いろんなジャンルに触れているので、それを活かそうかなと！いろんなジャンルに挑戦したいと思ってます」

曲は「練習中に完成する」

ーー作詞作曲はどなたが担当しているんですか？
（Keiki）「作曲は基本的に僕で、作詞はRyouyaです。ある程度のフォーマットは僕が作って、アレンジはセッションで各パートが決めてる感じですね」

ーーReitoさんは、ドラムのこだわりを出せてますか？
（Reito）「自分の好きな曲調で（Keikiが）作ってくれるので、それに対してドラムを乗せていく感じですね」

ーーHIGH HOPESらしさは、どんなところでしょう。
（Keiki）「自分なりの作曲パターンみたいなのはまだ見つけられていないんですけど、今までで一番良かったのは、みんなで集まってセッションみたいにやって、各パートのリフが決まったときです！堅苦しくないノリの曲作りが、HIGH HOPESらしいかなと思いますね」

ーーメロディラインはRyouyaさんが？
（Ryouya）「そうですね。コード進行はKeikiが決めてくれて、それを聴いて思い浮かぶメロディを想像して作ってます」

作曲担当・Keikiの機材とは

ーー使用しているギターや機材を教えてもらえますか？
（Keiki）「ギターはFenderのシグネチャーモデル、『Tom Morello Stratocaster』です。購入してまだ半年くらいですね。専門学校の入学当初に持っていたギターはあまりいいものじゃなくて、先生にいいギターを買った方がいいと勧められて買いました。

本当は足元もそろえたいんですけど、まだですね。今のところ、エフェクターは『ZOOM G1X マルチエフェクター』でどうにかしてます」

メンバーから見たお互いの魅力

さらに、HIGH HOPESのメンバーそれぞれが感じるお互いの魅力にも迫ってみた。

Ryouyaの場合

（Reito）「コミュニケーション能力がすごく高くて、リーダーシップもあるので、バンドを引っ張ってくれています！それに歌がすごく上手くて、他のヴォーカルを見ても、歌い方が唯一無二だと思ってます」
（Keiki）「シンプルに歌が上手いのと、イケメンですね。笑顔がかわいいです（笑）。普段の生活のなかで、同じようなことで笑えて、一緒にいるのがすごく楽しいです！」

Keikiの場合

（Ryouya）「やっぱり志向が高いです。僕が『これやった？』って聞くことは大体やってくれています。バンドのキャパも意識していて、やりたいことに対して一人一人のキャパを考えている、優しいリーダーですね」
（Reito）「とにかくめっちゃ優しくて、人柄が良すぎます！僕とRyouyaが喧嘩したときは、仲介に入って、どっちにも嫌な思いをさせないような言い方をしてくれます」

Reitoの場合

（Keiki）「Reitoは動きがかわいいですね。なんかオドオドしてる感じがすごくかわいい。でも、ちゃんとドラムは上手いし、みんなのことを考えてていいメンバーです」
（Ryouya）「同じ静岡県出身で地元がめっちゃ近いのに、東京の学校で誘われたバンドにいたのは驚きました（笑）。正直に言うと、最初は『このドラムあんま上手くねぇな』と思ってたんですけど（笑）。みるみるうちに、ドラムが上手くなってるのを感じてます。学校の練習するブースに名前がずっとあって、スタジオに入ってる量がすごいですね。バンドメンバーからしたら、バンドのために頑張ってくれてるのがすごく嬉しいですね！」

HIGH HOPESの野望は？

若さ全開でエネルギッシュなHIGH HOPESは、お互いの良さを認めながら成長している。
そんな彼らが抱く野望を聞いた。

メンバーの目標は「東京ドームに立つ」！

ーー今後のHIGH HOPESの目標やビジョンを聞かせてもらえますか？
（Keiki）「まだライブ自体そんなにやってなくて、曲数も少ないのが現状です。なので、ちょっとずつ曲を増やして、ある程度みんなに聴いてもらえるクオリティになったらどんどんライブをやりたいなと、みんなで話している段階です」
（Ryouya）「目標として『デビューしたい！』とは言ってるんですけど、そこで終わりたくない気持ちが強いです。行けるところまで行きたいですね」
（Keiki）「みんな『ドームに立ちたい』って思いがあってこのバンドを組んでるんで、ドームまでは最低限行きたいですね」
（Reito）「このメンバーで行けるところまで行って、ドームは絶対に立ちたいです！」

8月に対バン開催！

ーー最後に、HIGH HOPESの告知をお願いします。
（Ryouya）「8月21日（水）に学校内で、在校生や卒業生が出演するライブがあります。どのバンドも技術を含めて、一人一人が本当にかっこいいので、TSM渋谷総合校舎DA10階に、ぜひ来てください！」

ライブ告知

■HIGH HOPES　公式Instagram：

https://www.instagram.com/highhopes_801?igsh=ZHZhYXVlMWNyYWw3&utm_source=qr